アコムが発行しているACマスターカードと言えば、クレジットカード通の間では「安定した収入さえあれば20歳以上なら申し込めるクレジットカード」として有名です。
クレジットヒストリーに傷がついている人でも発行できる可能性があります。
年会費も永年無料でアルバイトやパートの方であっても発行可能という申込条件がACマスターカードの特徴です。
もう一つ驚くべき特徴が限度額。ショッピング枠で最大300万円・キャッシング枠の場合はなんと800万円という非常に高い金額が設定されています。
年会費無料とは思えないACマスターカードの魅力に迫ります。
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ACマスターカードの評判・メリット｜怖いと評判の理由や審査基準を徹底解説！
アコムACマスターカードの審査は甘い？審査基準や即日発行するためのコツを解説！
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ACマスターカードの審査が申し込みやすい理由
通常のクレジットカード審査というのは名前や住所、年齢のような基本の情報と併せて信用情報というデータを参考にして発行するかどうかを決定してします。
この信用情報というのはクレジットヒストリー（クレヒス）とも呼ばれており、キャッシングやクレジットカード利用のように誰かからお金を借りた際の返済についての情報が記載されています。
クレジットカードは物品購入やサービスを受ける際にカード会社が支払いを代行し、後日その代金をカード会社に支払うというシステムですから、借り入れに相当します。
借り入れた金額を指定の支払日までに払わなかった場合、信用情報に「この人は支払いを行っていません」という情報が掲載されてしまいます。
カード会社が一番恐れているのは貸したお金を返してもらえないことなので、この信用情報にマイナスの情報が載ってしまっている（傷がある）人にはカード発行をしてくれない場合が多いです。
これがいわゆるブラックリストに入っているという状態です。
アコムのクレジットカードは信用情報を見ている？いない？
ACマスターカードはアコムが発行しているカードであり、その審査方法というのはアコムでお金をかりる場合と同様に行われます。
ですから、源泉徴収票や給与明細を求められますし、カードによっては行われない在籍確認が必ず行われるのが特徴です。
例えば通常のクレジットカード審査であれば最低限の記載で問題ない収入の内訳（年収に対して家賃はどの程度か、など）についても聞かれますし、個人的な情報はかなり深い部分までしっかりと聞かれます。
ACマスターカードの限度額
ACマスターカードはショッピング枠での限度額は最大で300万円まで用意されています。
他の一般カードの限度額は100万円が相場なので、かなり限度額が高く設定されているクレジットカードと言えます。
また、キャッシング枠はショッピング枠とは別に設定されておりショッピング枠とあわせれば最大で800万円になります。
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ACマスターカードの限度額を引き上げるには？
ACマスターカードは利用実績を積んでいく中で自然に引き上げられ、限度額がアップしていきます。
また、自ら限度額を引き上げることも可能であり、アコムのローンデスクに限度額の引き上げ申請をすれば増額の相談ができます。
アコムローンデスク：0120-629-215（平日9:00～18:00）
また、電話だけではなくWebのマイページや自動契約機（むじんくん）などでも、限度額の引き上げ申請が可能です。
限度額の引き上げ申請をしたからと言って必ず上がるわけではない！
アコムに増額の申請をしたからと言って必ずしも限度額が引き上げられるわけではないということをあらかじめ理解しておきましょう。
限度額の増額には審査があるので、申込み者の信用情報次第では増額が認められないケースが十分に考えられるためです。
クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠とは？
通常、クレジットカードの審査というのはショッピング枠に対して行われます。
クレジットヒストリーやその人の収入状況などを鑑みた上で、どの程度までのショッピング枠を設けていいか決定し、その後必要に応じてキャッシング枠をショッピング枠の上限を越えないように設定します。
つまり、ショッピング枠の中にキャッシング枠が内包されており、その中でもキャッシングに使って良い金額の上限が決まってくるわけです。
ACマスターカードの場合は審査がそうであるようにキャッシングメインのクレジットカードです。
まずはキャッシング枠に対して審査を行い、その後ショッピング枠の上限が決まってくるというわけです。
なので、キャッシング枠がショッピング枠を越えるという通常ではありえないようなことが起こるのです。
限度額は枠によって適用される法律が違う
ショッピング枠とキャッシング枠の関係性が逆になることで何が起こるのかと言うと、適用される法律が全く別ものです。
ショッピング枠で適用されるのは割賦販売法という法律で、カード会社が定める金額の中であれば状況に応じて金額が変わる、つまり法的に金額が定まっていません。
キャッシング枠で適用されるのは貸金業法という法律で、カードローンのようにお金を借りる時の法律です。
こちらには総量規制というシステムがあり、年収の1/3を越える金額で借り入れてはいけないという仕組みです。
つまり、法的に金額の上限が決められているというのがキャッシング枠です。
この貸金業法というのが独特で、この場合はクレジットヒストリーを重視しません。そのためACマスターカードは審査に強いカードだと言われているのかもしれませんね。
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ACマスターカードは限度額が高くて融通の利くクレジットカード！
ACマスターカードはショッピング枠が300万円で、キャッシング枠と合わせれば800万円にもなる非常に限度額高いクレジットカードです。
限度額に達してカードが利用できなくなるリスクが低いので、様々なシーンで安心して利用できます。
キャッシング枠が付帯しており、すぐにでも現金が欲しい人にも最適なので、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
