全てのクレジットカードには審査があり、クレカを作るときは審査を通過する必要があります。
審査基準は各カード会社によって異なります。同じ人が複数のカードに申し込むと、同じようなショッピングカードでも通るカードと通らないカードがあるんです。
そんななかで巷で「フリーターや学生でも申し込める作りやすいカード」といわれているのがACマスターカード。
アコムが発行する、Mastercardブランドのクレジットカードです。なぜそう言われているのか、マスターカードの審査難易度や基準も含めて解説していきます。
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アコムACマスターカードの申込み基準
アコムACマスターカードに申込みしようとしている人にチェックしておいて欲しいのは、申込み基準についてです。
ACマスターカードの申込み基準は「年齢が20歳以上69歳以下であること」「安定した収入を持ち、返済能力があること」の2点です。
働いておらず収入が低い人は審査に通過する可能性が低くなりますが、雇用形態などの指定がないのでフリーター・派遣社員などで働いている場合でも申し込み自体は可能。
収入の高い・低いに関わらず、20歳を超えており定期的な収入があれば申し込みできるので、比較的間口が広いカードと言えます。
審査に通りやすいのはACマスターカード
ACマスターカードの発行会社は消費者金融のアコム。そのため審査基準もクレジットカードよりもキャッシングに寄っているといわれています。
フリーターで収入が安定していない方などでも作れる可能性が高いです。
そのほか、審査基準についておすすめといわれているのはショッピング用の流通系のカードやインターネットで審査から発行まで完結できるカードです。
例としては以下のカードがあげられます。
- イオンカード
- ヤフーカード
- 楽天カード
- ファミマTカード
- セゾンカード
どれも基本的に買い物を目的に利用されるカードで、優待などがあまりなく気軽に申し込めるカードです。
申し込み資格に注目
これらのカードの中でもさらに作りやすいカードを探したい方、またマスターカード以外の国際ブランドも含めて発行しやすいカードをお探しの方は申込資格に注目してみてください。
申込資格の欄に年齢についての記載しかないカードは比較的発行しやすい傾向にあります。
逆にアメックスカードやダイナースカードでは25歳、27歳と申込資格が高めの年齢に設けられており、こうしたカードは発行しづらいのが明白です。
ACマスターカードは安定した収入がある20歳以上なら申し込むことができるので、発行しやすいカードだといえます。
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ACマスターカードの審査が甘いと言われる理由
ACマスターカードをはじめ、クレジットカードの審査基準は明言されていないため、甘い・厳しいと一概に判断することはできません。
しかし、なぜその中でACマスターカードは甘いと噂されているのでしょうか。
ここからはACマスターカードの審査が甘いと言われる理由について紹介していきます。
- 消費者金融アコム独自の審査基準だから
- 即日発行に対応しており審査スピードが早いから
消費者金融アコム独自の審査基準だから
ACマスターカードを発行しているのは、大手消費者金融であるアコムであり、他のカード会社とは異なる審査基準を設定しています。
また、ACマスターカードにはクレジットカードの機能に加えて、キャッシング機能も付帯しているのも特徴。
利用者にキャッシングの返済の能力があるかという点も加味して審査されているので、審査に通過しやすいと予測できます。
即日発行に対応しており審査スピードが早いから
ACマスターカードは即日発行に対応しており、非常に発行スピードが早いクレジットカードです。
Webからの申込みで発行まで数日程度で、自動契約機で申し込めば最短でその場でカードの受け取りができます。
「発行スピードが早い=審査でチェックされるポイントが少ない」と予測できます。
一般的なクレジットカードの場合は、発行までに1週間程度かかるので他のクレジットカードよりも審査があまいと考えられます。
審査が甘いACマスターカードの審査に通過する確率をアップさせる秘訣
ここからはACマスターカードの審査に通過する可能性をアップさせる秘訣について紹介していきます。
秘訣を理解して審査落ちしない様に対策しましょう。
- 借入総額が年収の3分の1を超えないようにする
- 短期間に複数のクレジットカードに申込まない
- 申し込み時に虚偽の情報を記載しない
借入総額が年収の3分の1を超えないようにする
ACマスターカードにはカードローン機能が付帯しているので、総量規制の対象となります。
総量規制とは、賃金業法に沿って借入総額を決めるための法律であり、「個人の借り入れ総額を年収の3分の1までに制限する」と定められています。
3分の1を超えている場合には、審査に通過する見込みが低いので賃金業法に沿って申し込みしましょう。
短期間に複数のクレジットカードに申込まない
ACマスターカードに申込みする際には、同じタイミングで別のクレジットカードに申込まない様にしましょう。
クレジットカードに申込んだ情報は、信用情報機関・カード会社で共有されており、複数のカードに申込むと不信感を与えてしまいます。
申し込みをした情報は約半年間保存されるので、別のカードに申込むのであれば半年開けてからにしましょう。
申し込み時に虚偽の情報を記載しない
ACマスターカードに申込む際、少しでも信用情報を良く見せようとする目的で、虚偽の情報を記載するのは避けましょう。
虚偽の情報で申し込むと審査をおこなう過程のどこかで必ず発覚してしまいます。
虚偽が発覚すると、審査に落ちるのはもちろん、申し込みができなくなってしまう事もあるので注意しましょう。
ACマスターカードの審査に落ちる人に共通している原因
審査に通過する傾向が高いACマスターカードですが、人によっては審査に落ちてしまうこともあります。
審査に落ちる人には共通している原因があるので、それぞれの原因について紹介していきます。
- 無職の人
- 借り入れ・ローンが高額
- 申し込み内容に不備がある
- クレヒスに傷が付いている
- 短期間に複数のクレジットカードに申込んでいる
無職の人
審査が甘いと噂れているACマスターカードでも、仕事をしていない無職の人は審査に通過する可能性が限りなく低いです。
ACマスターカードを含め、カードを発行する側はお金を貸している状態であり、貸した分は返済してもらう必要があります。
無職の場合は収入がなく、返済能力がないと判断されるので、審査に通過できる見込みはかなり低いと考えられます。
借り入れ・ローンが高額
借り入れ・ローンがかさんでいるとACマスターカードの審査にも大きく影響します。
というのも、ACマスターカードはカードローン機能が搭載されており、賃金業法で定められている総量規制が適用されるため。
キャッシング枠からの借り入れは年収の3分の1までで、超えている場合は審査に落ちる原因となります。
また、カードローンが付帯していないカードでも、借り入れ・ローンが高額だと返済能力が低いと判断されて審査に通過する可能性もかなり低いです。
現時点で借り入れ・ローンが高額な人はできるだけ返済し終わってから、ACマスターカードに申込むようにしましょう。
申し込み内容に不備がある
ACマスターカードに申込んだ際の情報を元にして、各種審査が行われるので、申し込み内容に不備があると正常に審査が行われません。
勤務先情報・個人情報を調べるために審査時間が長くなったり、在籍確認の電話がかかってきたりすることも。
そのため、ACマスターカードに申込みをする際にはダブルチェックをし、内容に不備がない様にしましょう。
クレヒスに傷が付いている
クレヒス(クレジットヒストリー)は、これまでにクレジットカードを利用してきた実績・返済状況などが記載されているものです。
過去にクレジットカードを利用して返済を滞納してしまったり、カード会社から催促や強制解約されていたりすると、それらの情報がクレヒスとして登録されることに。
この状態は「クレヒスに傷がついている」ということになり、クレジットカードの審査において悪い影響を及ぼします。
一定機関経過すれば情報は削除されますが、その期間まではカードの審査が不利になるので注意しておきましょう。
短期間に複数のクレジットカードに申込んでいる
クレジットカードへの申込みした情報は、信用情報機関・カード会社が把握しています。
短期間に複数のクレジットカードに申込みをすると「キャンペーン狙い」と判断されてしまうので、申し込みブラックとなります。
「申し込みブラック」になった情報も共有されており、審査に通過しない・そもそも申し込みできなくなるなどのリスクに陥ることも。
クレジットカードに申込んだ情報は約半年間保存されるので、1枚のカードに申込んだら最低6ヶ月間の間隔をあけるようにしましょう。
クレカ初心者はACマスターカードの審査では不利?
今までクレジットカードを持ったことがない場合は、審査にどう響くのかと思う方もいらっしゃいますね。
ACマスターカードを発行する前に、それまでクレジットカードを作ったことがないという方も決して珍しくないと思います。
確かにクレジットカードを持ったことがない人が審査で有利であるとは言えません。
なぜならカード会社からするとクレジットカードヒストリーが無いので、どのような顧客であるか知ることが難しくなるからです。
キャッシングと同じようにクレジットカードの発行でも、顧客の信用が重視されるので支払いが遅れることなく、正しくカードを利用することができる人であるかを知りたいと思っているのです。
したがってACマスターカードでも、クリーンな信用情報を持っている人の方が、信用されると思って間違いはないでしょう。
クレヒスだけが判断材料ではない
ただしクレジットカードの審査で見るのは、申し込みした人の総合的な情報です。
どういうことかと言いいますとカード会社が審査をするときは、クレジットカードの履歴だけではなく、年齢/職業/収入/家族構成持ち家の有無など様々な情報を照らし合わせます。
これらの情報を見ながらスコアリング形式で判定を行っていくので、それまでクレジットカードを持っていなかったという事実だけで、合否結果を判断することは無いと言って良いでしょう。
それに誰にでも初めてはあるものです。よっぽどお金をの使い方が荒かったり、ブラックリスト入りでもしていない限りは、今までクレジットカードヒストリーを積んでいなくてもあまり気にしなくて大丈夫です。
つまりACマスターカードが初めて発行するクレジットカードであっても、その事実だけで審査に通ることができないということはありません。
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ACマスターカードは発行できるか不安な方にもオススメ
一般的なクレジットカードの場合は収入があっても、信用情報に問題があると審査に通ることは難しいかもしれません。
たとえば複数の消費者金融からお金を借り入れていて、返済がまだ終わっていないという状態だったり、借り過ぎていて収入とのバランスが取れていなかったりといった状況である場合です。
信用情報にこのような記録が残っている場合は、クレジットカードの審査にも響いてしまうでしょう。
しかしACマスターカードは申し込みした人の現状を重視する審査方法ですので、初めてクレジットカードを発行する方や、過去の信用情報に自信のない方でも申し込めるクレジットカードです!