リクルートカードは1.2%と高還元率のクレジットカードです。
ポンパレモールやホットペッパーで利用すると、最大6.2%とさらに還元率が高くなります。貯まったポイントはJAL・ANAマイルへの交換も可能です。
しかし、実際に申し込みする前に、全体のポイント還元率や、貯めたポイントの活用法などを把握しておきたいですよね。
今回はリクルートカードの還元率について、ポイントの効率的な貯め方と使い方を含めご紹介します。
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リクルートカードの還元率は1.2%で非常に高い!ポイント還元の魅力を紹介
リクルートカードの還元率は1.2%で通常のクレジットカードと比べると高い水準です。
ここでは以下の項目ごとに、リクルートカードの還元率についてご紹介していきます。
- 光熱費や携帯料金の支払いでも1.2%還元
- ポンパレモールでは全品3%以上還元
- ホットペッパーでもポイントが貯まる
- じゃらん予約では最大3.2%還元!
光熱費や携帯料金の支払いでも1.2%還元
リクルートカードは光熱費や携帯料金を含めて、どこで使っても1.2%還元となります。
例えば、10,000円の買い物をすると120円分のポイントがもらえる点で、現金で買い物するよりも、リクルートカードで買い物すればするほどお得です。
さらに、水道光熱費や携帯料金の支払いでもポイント還元を受けられるので、毎月必ずかかる固定費の支払いをリクルートカードにすることで、ポイントが多く貯まるでしょう。
ポンパレモールでは全品3%以上還元
リクルートのネットサービス「ポンパレモール」での買い物にリクルートカードを利用すると、全品3%以上還元となります。
3%のポイント還元に加えて、リクルートカードの還元率1.2%が追加されるので、合計で4.2%還元でかなりお得です。
加えて、「ポンパレモール」で販売されている一部書籍には5%還元の商品もあります。
リクルートカードで購入すれば合計で6.2%還元となりお得です。「ポンパレモール」で買い物することが多い人は、リクルートカードでの買い物がおすすめです。
ホットペッパーでもポイントが貯まる
リクルートカードでは「ホットペッパーグルメ」や「ホットペッパービューティー」でもポイントが貯まります。
「ホットペッパーグルメ」ではネット予約を行い来店することで人数×50ポイントとリクルートカードで決済すれば1.2%ポイント還元されます。
飲み会の幹事で大人数来店する場合は、10人来店すつだけで500ポイントもらえるのでお得です。
「ホットペッパービューティー」ではネット予約から来店するだけで利用金額の2%がポイント還元されます。
加えて、リクルートカードで決済すれば1.2%ポイント還元されるので、ヘアサロンやネイル、エステなどによく行く人はリクルートカードを利用するとポイントがかなり貯まるでしょう。
じゃらん予約では最大3.2%還元!
旅行サイトの「じゃらんnet」で予約して宿泊すると2%のポイント還元、リクルートカードでの決済で合計3.2%のポイント還元が受けられます。
「じゃらん」では宿泊のセットプランや、レンタカー、インドア、アウトドア体験予約も3.2%ポイント還元の対象となるので、多くのサービスを「じゃらん」経由で利用するのがおすすめです。
家族カードのポイントは合算で貯まる
リクルートカードの家族カードは、本カードとポイントが合算がされます。
家族カードで貯まったポイントは本会員と合算されるため、家族でポイントを貯めやすいでしょう。家族カードの利用ポイントも100円につき1.2ポイント加算されるので高還元です。
さらに、リクルートカードの家族カードは無料で申し込みでき、本会員1名につき以下の枚数を発行可能です。
- JCB:8枚
- MasterCard:19枚
- VISA:19枚
無料でここまで多くの枚数を発行できるクレジットカードはあまりないので、リクルートカードのメリットのひとつといえます。
リクルートカードで貯めたポイントの活用術
リクルートカードで貯めたポイントは、以下のような活用方法があります。
- Pontaポイントに交換
- dポイントへの交換
- ポンパレモール
- じゃらん
- ホットペッパー
Pontaポイントに交換
リクルートカードはPontaポイントへの交換が可能です。
リクルートポイントとPontaポイントは、1リクルートポイント=1Pontaポイントの交換比率なので比較的交換しやすいでしょう。
ポイント交換にはリクルートIDと交換先ポイントのポイント連携が必要なので、事前に手続きを行っておくとスムーズに交換できます。
dポイントへの交換
リクルートカードはdポイントへの交換が可能です。
リクルートポイントdポイントは、1リクルートポイント=1dポイントの交換比率なので比較的交換しやすいでしょう。
ポイント交換にはリクルートIDと交換先ポイントのポイント連携が必要なので、事前に手続きを行っておくとスムーズに交換できます。
ポンパレモール
「ポンパレモール」ではリクルートカードで貯まったポイントを1ポイント=1円として利用できます。
1回の購入で1ポイントから100万ポイントまで利用できるので、比較的ポイントが消費しやすいでしょう。
ポイントを利用した注文を確定すると、ポイントの利用やポイント利用数の変更はできないので注意が必要です。
じゃらん
「じゃらん」ではリクルートカードで貯まったポイントを1ポイント=1円として利用できます。
100ポイント単位で使えて、最大10万ポイントまで利用できるので、比較的ポイントが消費しやすいでしょう。
一方、「じゃらん」の以下のサービスではポイントが利用できないので注意が必要です。
- 国内ツアー
- 国内航空券
- 一部海外ホテル
ホットペッパー
「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」では、リクルートカードで貯まったポイントを1ポイント=1円として100ポイント単位で利用できます。
「ホットペッパーグルメ」はネットからの予約時にポイント利用を設定できます。
一方、「ホットペッパービューティー」はポイントが使えるサロン(ポイント加盟店)とポイントが使えないサロン(電話予約のみ)があります。それぞれ予約時に確認してみましょう。
JALマイル・ANAマイルへの交換も可能!
リクルートカードで貯まったポイントは、JALマイル・ANAマイルへの交換もできます。
しかし、リクルートポイントは直接的にJALマイル・ANAマイルに交換ができません。ここでは以下それぞれのマイル交換方法についてご説明していきます。
- JALマイルへの交換方法
- ANAマイルへの交換方法
JALマイルへの交換方法
リクルートカードで貯まったリクルートポイントをJALマイルへ交換する方法は、以下のとおりです。
- リクルートポイントをPontaポイントへ交換
- PontaポイントをJALマイルへ交換
リクルートポイントは2ポイントで1JALマイルへ交換ができます。
1マイル単位で交換ができるので、細かい単位で無駄なくすべてのポイントを移行しやすいです。
PontaポイントをJALマイルに交換するにはJMBカードとPontaカード(PontaWeb)の連携が必須です。
加えて、移行期間としては1週間程度かかることを理解しておきましょう。
PontaではJALマイルへの交換レートがアップするキャンペーンを行っていることもあるので、キャンペーンを狙ってお得に交換するのもおすすめです。
ANAマイルへの交換方法
リクルートカードで貯まったリクルートポイントをANAマイルへ交換する方法は、以下のとおりです。
- リクルートポイントをPontaポイントへ交換
- PontaポイントをJALマイルへ交換
- JALマイルをJRキューボへ交換
- JRキューボを永久不滅ポイントへ交換
- 永久不滅ポイントをANAマイルへ交換
JALマイルからJRキューボの交換には、「JMB JQ SUGOCAカード」が必要です。
マイルによって還元率が異なるので、10,000マイル単位で交換するのがおすすめです。
続いて、JRキューボから永久不滅ポイントへの交換には「JQ CARD」が必要で、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は「みずほマイレージクラブカード/ANA」が必要です。
それぞれの交換レートは以下のとおりです。
- JALマイル→JRキューボ:3,000マイル→1,500ポイント or 10,000マイル→10,000ポイント
- JRキューポ→永久不滅ポイント:1000ポイント→200ポイント
- 永久不滅ポイント→ANAマイル:100ポイント→350マイル or 200ポイント→700マイル
リクルートカードはポイント還元率の高いクレジットカード!
今回はリクルートカードの還元率について、ポイントの効率的な貯め方と使い方を含めご紹介しました。
リクルートカードは1.2%と高還元率のクレジットカードです。ポンパレモールやホットペッパーで利用すると、最大6.2%とさらに還元率が高くなります。
ぜひこの記事を参考にリクルートカードの利用を検討してみてください。