電子マネーつきのクレジットカードで、シーンごとにお会計を分けられる♪
家計簿付けられないというあなたにもオススメ!
最近では駅やコンビニ以外の店舗でも電子マネーを利用した支払いができるようになっていますし、忙しい朝や混んでいるお店でもスムーズにお会計を済ませられるので、お金だけでなく時間の節約にもなって大人気です。
せっかく電子マネーを使うならなるべくお得になるクレジットカードを選ぶのが吉!
電子マネーと相性のいいお得なクレジットカードを集めました!
この記事の目次はこちら
- おすすめの電子マネー
- ポイント還元率最強!idとQUICPayの両刀を持つオリコカード
- PASMOを使いたいなら:東京メトロ公式のTo Me CARD Prime(土日乗車の還元率は最大12.5%!)
- Suicaを使いたいなら:最大11.5%還元のビックカメラSuicaカード!
- 2位の楽天Edyを使いたいなら:親和性が最高の楽天カード!
- 東急沿線のPASMOユーザー向け:東急百貨店で利用すると最大10%還元のTOP&ClubQ JMBカード!
- マイルもためたいなら:電子マネーでスマートにお買い物をしながらマイルも貯まるANA VISAカード
- ドコモユーザーなら:idなど電子マネー利用でお得になるdカード!
- そもそも電子マネーって何?
おすすめの電子マネー
このところ急激に増えた電子マネー。大きく分けると同時クレカ決済型とプリペイド型の2タイプがあります。持っておくべきおすすめの電子マネーをまずは紹介します。
1位:ポイントを効率よくためたいならiDまたはQUICPay
iD・QUICPayは同時クレカ決済型の電子マネー。提携店舗がダントツで多いので多くのコンビニや飲食店・ショッピングで使うことができ、効率よくポイントをためることができます。
どうやって使うか選択肢が多いのも魅力です。
・iPhoneなどスマホと紐付ける
・クレジットカード一体型にする
・専用カードを発行する
またそれぞれクレジットカード会社との提携が多く、電子マネーを使うことでクレカ決済よりもポイント還元率が上がるカードも多いです。
2位:通勤・通学があるならSuica
iDなどの電子マネーは改札を通ることができません。通勤・通学をする人なら必ずSuicaやPASMOを持っておいたほうが便利です。
iPhoneを利用しているならモバイルSuicaでスマホと一体型にできるSuicaがおすすめ。クレジットカードで即時決済でチャージもできます。
3位:楽天ユーザーなら楽天Edy
楽天市場、楽天証券など何かしら楽天のサービスを使っているという人は非常に増えています。楽天Edyはその名の通り楽天ポイントがたまる電子マネー。たまったポイントで楽天市場でお得に買物ができるので、楽天のサービスを何かしらよく使うという人は楽天Edyを持つのがいいでしょう。
電子マネーを持つなら相性の良いクレカも一緒に!
使う電子マネーによって、どのクレジットカードでチャージしたほうがいいかが変わってきます。支払うカードによってポイント還元率が変わるからです。
どうせ電子マネーを持つなら、一緒にその電子マネーと相性のいいクレジットカードも発行しましょう。
ここからは電子マネーに合わせた、おすすめクレジットカードを紹介します。
ポイント還元率最強!idとQUICPayの両刀を持つオリコカード
ポイント還元率が高いクレジットカードとして有名なオリコカードですが、電子マネーはidとQUICPayの両方を搭載。貯まったポイントはリアルタイムで電子マネーに交換できるので、便利にお得に使えます。
idとQUICPayはチャージ不要でカードをかざすだけで使えるのが便利です。クレカと電子マネーを別で持ちたい場合も、別カードの発行ができます。
Apple Payにも対応してるからSuicaチャージもできる
オリコカードはさらにApple Payにも対応。Apple Payでの支払いも通常の還元率と同様1%ポイントがたまるので、Suicaへのチャージなどでもポイントがたまります。JRと提携しているビューカードはSuicaの還元率はいいですが、他の還元率はイマイチです。しかしオリコカードなら何をしても一定の還元率があるので、最終的にお得にポイントをためやすいです!
PASMOを使いたいなら:東京メトロ公式のTo Me CARD Prime(土日乗車の還元率は最大12.5%!)
PASMOと一体型でクレジットカードを持てるTo Me CARD Prime。
たまったポイントをそのままPASMOにチャージして使えて、東京メトロに乗車するだけで土日は20ポイント、平日は10ポイントもらえます!PASMOユーザーなら必ず持っておくべきクレジットカードです。
初年度の年会費は無料。翌年度からは2,000円(税抜)かかることになっていますが、カード利用額が前年に50万円以上あれば翌年も無料です。一ヶ月4万円も使えば達成できる金額なので、実質無料で使うことができます!
オートチャージ機能搭載
PASMOのオートチャージ機能をつけられるのはTo Me CARD Primeだけです。
オートチャージは自分で設定した金額をチャージ金額が下回ると自動でチャージをしてくれる機能。
残高不足で改札を抜けられない恥ずかしい思いをしなくて済みます!
もちろん定期券機能もつけられるので都内で働く人・通学している人には大変おすすめなカードです。
Suicaを使いたいなら:最大11.5%還元のビックカメラSuicaカード!
家電などの販売で有名なビックカメラと電車利用でお得なビューカードが提携して発行しているのがビックカメラSuicaカード。
Suicaチャージとビックカメラでのお買い物を組み合わせると、最大で11.5%という非常に高い還元率になるのが大きな魅力です!
貯めたポイントはSuicaチャージに交換可能なので交通費も浮いちゃいますね♪
SuicaエリアだけではなくPASMOエリアもオートチャージ対応。
もう改札で足止めを食らって恥ずかしい思いをすることはありません。
JR沿線ユーザーなら必須の1枚!
隠れたポイント超高還元率カードのビックカメラSuicaカード
Suicaチャージで1.5%のポイントをビューサンクスポイントとして還元してくれるビュースイカシリーズのクレジットカード。
実はビックカメラSuicaカードにはもう一つ、ビックポイントというポイントシステムが搭載されており、ビックポイントはビックカメラでお買い物をすると10%という高い還元率でポイント還元されるシステムなのです。
さらにビックカメラはSuica支払い対応ですので、チャージしたSuicaで支払いを行うことでビックポイントとビューサンクスポイントを合わせて11.5%という還元率になるのです!
申請すればどちらかのポイントシステムに合算することができるので、自分の使いたい形でお得にポイントを使うことができます!
活躍シーンは駅チカだけじゃない!Suica対応店舗がどんどん増えています!
Suica対応と聞くと駅周辺の店舗じゃないと使えないのでは?と思ってしまいがちですが、それはもったいない勘違い。
まず、ほとんどのコンビニがSuicaで支払うことが出来ます。
会社の近くのコンビニでお昼を買う時、クレジットカードだと油断して余計なものも買ってしまいそうだから電子マネーで払いたいなんて時にもバッチリ活躍してくれます!
2位の楽天Edyを使いたいなら:親和性が最高の楽天カード!
顧客満足度8年連続No.1の楽天カードも電子マネー利用でお得になるクレジットカードです!
数ある電子マネーの中でも利用可能な店舗数が多く、使いやすい電子マネーとして楽天Edyがありますが、名前の通り楽天グループが提供している電子マネーです。
その楽天グループが発行しているカードですからもちろん楽天カードとの親和性は抜群!
なんといつでも新規入会で5,000から8,000ポイント(1P=1円)ももらえちゃう!
電子マネーと使い分けたいというお買い物上手なあなたにピッタリ♪
Edyチャージでポイント貯まる!楽天Edyユーザーは必ず発行しておくべき!
楽天カードと言えばポイント還元率が高く、ネットでも実店舗でもポイントを貯めやすいことで有名なクレジットカードですが、楽天Edyにチャージを行った時にもポイントが貯まります!
チャージごとに0.5%のポイント還元が行われ、楽天Edyで支払った時にも0.5%が貯まるので通常の還元率と同じ割合でポイント獲得できてしまいます!
また、規定の金額チャージするとボーナスポイントを貰えるキャンペーンも頻繁に行っており、チャージ時と支払い時に加えてボーナスがつくため、すごい勢いでポイントが貯まっていくのです!
電子マネー一体型カードですがオートチャージ以外の選択肢もバッチリ!
クレジットカードと一体型になっているからといって、全員が全員オートチャージを利用したいとは限りませんよね。
しかし、オートチャージ以外の方法(例えばチャージ可能端末設置店でのチャージ)だとチャージ出来る場所が見つからず困ることも。
しかし楽天EdyならFamilyMartのファミポートから出来るので楽々♪
東急沿線のPASMOユーザー向け:東急百貨店で利用すると最大10%還元のTOP&ClubQ JMBカード!
東急グループが発行しているTOP&ClubQ JMBカードは、東急百貨店で利用すると最大10%にまで上昇!
東急百貨店と言えば非常にたくさんのショップが入っている大きな百貨店ですから、これは非常に高い還元率だと言えますね。
また、前年度の利用に応じてポイント還元率も上がっていくので、交通費だけでなくお買い物にも積極的に使いたいクレジットカードになっています!
このカードがあれば現金を持ち歩く必要がなくなり、その上、使いすぎ防止も同時に出来ちゃう!
東急線沿線ユーザーならマストな1枚ですよ!
東急沿線で暮らしている方なら恩恵受けまくりの一枚!
東急百貨店での利用で最大10%のポイント還元がありますし、もちろんPASMOの利用でもお得にポイント還元してくれるクレジットカードですから、東急沿線に住んでいる方であればこれ以上ないお得なカードだと言えるでしょう。
現在東急沿線に住んでいる方も、これから東急沿線に引っ越そうと考えている方も必携の一枚ですね!
特に東急百貨店ですと趣味のショッピングから日用品の買い出しまで全てが揃いますから、お財布も持たずにこれ一枚で大丈夫かもしれません!
比較SMART的裏ワザ活用法!毎月の食費管理が苦手なあなたにオススメ
⇒電子マネーで食費等が管理出来るの??
東急線沿線の駅の近くには、大半東急ストアがありますよね。24時間営業の店舗も多いし、利便性が高いからこそついつい寄ってしまい、食料やお酒などを買いすぎてしまうなんてことも。
しかし!電子マネーなら入ってる分しか使えないので、「今月の食費3万円分」と決めチャージしてしまえば良いのです。
pasmoはどこのコンビニでも対応してるので、会社のお昼もきちんと「食費チャージ分」で払えますよ。
マイルもためたいなら:電子マネーでスマートにお買い物をしながらマイルも貯まるANA VISAカード
口コミ評価 | ![]() |
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電子マネー |
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特徴 | 1.入会するだけで最大24,000マイルをプレゼント! 2.国内、海外の旅行で貯まるフライトマイルが10%増し! 3.電子マネーの利用でもマイルがどんどん貯まる! |
クレジットカード利用で貯めたポイントの使い道として、高い人気を誇るのが航空マイルへの交換。
航空マイルを貯めたいと考えているなら航空会社が発行しているカードで電子マネーに強いカードを利用しましょう!
ANA VISAカードはANAの公式カードですから飛行機乗って良し、電子マネー利用して良しのクレジットカードに仕上がっています!
電子マネーで支払ってもマイルが貯まるのが魅力。しかも電子マネーは2種類ついているので、「食費はEdyに入ってる分だけ!」「今月ちょっと厳しいなぁ。iDで払っておこう」という使い分けが出来ちゃいます。
そしてそんな毎日の積み重ねで旅行にもいけちゃう!賢く貯めて楽しく使える1枚です。
飛行機に乗るとフライトマイル10%がついてマイル交換もレートが高い!
フライトマイルが10%でつくのでもちろん飛行機によく乗る方にはおすすめのクレジットカードです。
上位カードとは違ってショッピングマイルは貯まらないので、ポイントとして貯めたものをマイルに交換する必要があるのですが、1ポイントあたりが5マイルに還元されるため一般的なクレジットカードに比べても非常に高い交換率だと言えるでしょう。
とにかくマイルを貯めたい、貯めたポイントやお得サービスを全てマイルにしたいという方に断然おすすめのクレジットカードです!
前払いと後払い2つの電子マネーを両方搭載!
電子マネーには2種類あり、前払い(プリペイド)型と後払い(ポストペイ)型があります。
後払い型は、ほぼクレジットカードと同じ感覚で、支払い方法がクレジットカードよりも簡単で早いというもの。
「クレカの使いすぎが怖くて電子マネー使いたいのに…」という人のために楽天Edyも搭載してる有能っぷりが魅力です。
ドコモユーザーなら:idなど電子マネー利用でお得になるdカード!
dカードは、初年度から年会費無料でお使いいただける使い勝手の良いカードです。
NTTドコモが発行しているだけあり、ドコモユーザーは月々の獲得ポイントが増えたりと、持つメリット多くなっています。
このカードは普段のちょっとした買い物などで使いやすくコンビニでのポイントコンビニ還元率の高いカードです。
ローソンではポイント還元率驚異の5%!
d-カードは、ドコモユーザーにはメリットの大きいカードですが、auやソフトバンクユーザーでももっていて損のない1枚です。
全国展開しているローソンではポイント還元率は常時5%と驚異の高さを誇っています。
ブランドもVISAとMastersなのでどこで使うのにも不自由はないと思います。
貯まったポイントはオンラインショッピングや家電や豪華グルメと交換できるので非常にお得な1枚といえますね!
ID一体型だからコンビニでの支払いが簡単!
上記では、ポイントの貯まりやすさについて解説してきましたが、dカードは普段から使いあ安いようにID一体型になっています。
nanacoやEdyのようにコンビニでの支払いでカードをかざすだけで支払いを済ませることができます。
suicaやPASMOと違い後払い方式なので、チャージ忘れなども起こりません。残高照会もアプリ簡単にできるので使い勝手のいい1枚といえます。
そもそも電子マネーって何?
<ここだけ抑えておけば大丈夫!>
●大きく分けて2種類ある:プリペイド型と、ポストペイ型。
●プリペイド型はチャージしてある分だけ使える。
→クレジットカード一体型ならオートチャージ機能で、チャージ不足を回避出来る。
●ポストペイ型は、クレジットカードと一緒に引き落としか、携帯電話の利用料と一緒に引き落とし。
→そもそもチャージという方法を取っていない。
オートチャージはとても便利ですが使いすぎには注意
電車によく乗る人ならオートチャージの必要性は感じているのではないでしょうか?
あの改札に引っかかってしまった時の恥ずかしさとイライラ感は、何度経験しても嫌なものですね。
ただし、オートチャージの場合、気がついたら結構な金額が後から請求されてしまう、なんてこともありえます。自己管理に自信がない人は注意しましょう。
<電子マネーのデータ> | |
●利用可能店舗数ランキング 1位:iD(44万店) 2位:楽天Edy(35万店) 3位:QUICPay(24万店) 4位:Suica(19万4,670店) 5位:Waon(15万7,000店) 6位:PASMO(14万店) |
●所有者数ランキング 1位:楽天Edy(7,450万件) 2位:Suica(3,951万件) 3位:Waon(3,050万件) 4位:Pasmo(2,186万件) 5位:iD(1,420万件) 6位:QUICPay(486万件) |
コンビニや駅以外でも利用可能なお店がどんどん増えています
もし自分が電子マネーを使うとしたらどこで使うのか、ちょっとシチュエーションを考えてみてください。
…多くの人は電車(駅)かコンビニを想像したのではないでしょうか?
確かにこの2つの場所で使う人が多いでしょう。
でも最近では牛丼チェーンやガソリンスタンドなど、電子マネーが使える場所が増えています。
自分がよく使う店舗のレジをよく見ると使える電子マネーが表示されていることが多いので、一度確かめてみてください!