クレジットカードの魅力と言えば高いポイント還元率や優待サービスをイメージする方が多いのではないかと思いますが、支払い忘れの防止というのも地味ながら大きなメリットです。
特に光熱費や水道といった公共料金はあって当たり前なものだけに、ついつい支払いを忘れてしまって供給が止まってしまったという経験があるという方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードを発行して登録しておけばうっかり支払い忘れもなくなりますし、カードによってはお得なポイント還元がついていることもあります!
このランキングを参考に公共料金支払いで役立つお得なクレジットカードを発行しましょう!
この記事の目次はこちら
1位:払える公共料金が多くて使い勝手のいいJCB CARD W
年会費 | 無料 |
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発行速度 | 最短3営業日 |
旅行保険 | アリ |
ポイント | 1,000円→2ポイント |
家族カード | アリ |
払える公共料金が豊富なので固定費用のカードとして使いやすい!
公共料金の支払いが可能なクレジットカードの数というのは増えてきており、光熱費や水道代をメインに支払いができるようになっているのですが、JCB CARD Wの場合は他のクレジットカードに比べてかなり色々な種類の公共料金支払いができるようになっています。
電気やガス代、水道代はもちろんのこと、放送料金や国民年金保険、家賃までもがJCB CARD W一枚で賄えてしまうため、月々の支払いを一本化出来て家計管理にも役立つというわけです。
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2位:ポイントや保険が充実したdカード GOLD
年会費 | 10,000円(税抜) |
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発行速度 | 最短5日 |
旅行保険 | あり |
ポイント | 100円→1ポイント |
家族カード | 無料 |
ドコモユーザーにはかなりお得でサポートも充実したカードです!
ドコモ料金でポイントが10%貯まり、ケータイの買い替え補償もついているなど、ドコモユーザーなら誰しもお得なこと間違いなしのカード。
また、保険をはじめ、旅行サポートのサービスが充実しているのもdカード GOLDの特徴です。
年会費こそかかりますが、その年会費はポイントやクーポンで賄えてしまいますし、それを上回るほどの特典があります。まずは気軽に申し込んでみましょう!
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dカード GOLD
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3位:公共料金に加えて税金も支払い可能なセゾンカードインターナショナル
年会費 | 無料 |
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発行速度 | 約3日 |
旅行保険 | – |
ポイント | 1,000円→1ポイント |
家族カード | アリ |
豊富な支払先で公共料金専用カードとしても役立つカード
一通り生活に必要な公共料金支払いが可能になっているのがセゾンカードインターナショナルの特徴で、プロバイダ料金まで支払いカードとして設定できるため公共料金専用カードとしては申し分のない性能でしょう。
ポイント還元率がそこまで高いカードではないので、料金支払でお得になるクレジットカードというわけではないのですが、セゾンカードのポイントシステムは有効期限のない永久不滅ポイントなので長いスパンでポイントを貯めることができます。
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4位:電気・ガス・水道大手を網羅しているライフカード
年会費 | 無料 |
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発行速度 | 最短3営業日 |
旅行保険 | – |
ポイント | 1,000円→1ポイント |
家族カード | アリ |
支払い可能な種類は少ないけれどそれぞれ充実の支払先
ライフカードで支払うことができる公共料金は電気とガスと水道の3種類のみなのですが、それぞれ大手の支払先を網羅しているため、その3種類の支払いであれば他のカードに負けないほど充実しています。
電気料金は東京電力や関西電力などの大手電気会社を粗方取り揃えていますし、ガス会社も同様に大手が多くラインナップされています。
水道も東京都や横浜市など主要都市の水道に対応しているので首都圏の方であれば問題なく公共料金専用カードとして利用可能でしょう。
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5位:高ポイント還元率は公共料金支払いでも適用される!オリコカード
年会費 | 永久無料 |
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発行速度 | 最短3営業日 |
旅行保険 | アリ |
ポイント | 100円→1ポイント |
家族カード | アリ |
高いポイント還元率は公共料金支払いでも適用されます!
カードの年会費だけでなくETCカード・家族カードの年会費も永久無料という高スペックを持ち、どこで買い物しても常に1%以上ポイントがたまるオリコカードはお買い物時にお得なカードとして非常に有名です。
また、シチュエーションを問わずにポイントを貯めやすいというのもオリコカードの大きな特徴。電子マネーもiDとEdy両方使えるので、ポイントがたまる機会が多いです。
もちろん公共料金を支払う場合にもポイントとして還元されますから、数ある支払いの中でポイントを取りこぼす心配無し!
まさにポイントを稼ぐために生まれたようなクレジットカードなのです。
クレジットカードで支払える公共料金とは?
クレジットカードで支払いが可能な公共料金は主に下記の通りです。
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 固定電話料金
- 携帯電話料金
- NHKの放送料金
- インターネット料金
- 家賃
電気・ガス・水道以外にも様々な公共料金の支払いに対応しているので、クレジットカードがあればとても便利です。
カードによっては、支払ができない公共料金もあるのであらかじめチェックしておきましょう。
コンビニで公共料金の支払いにクレジットカードは使えないので注意!
公共料金の引き落とし先をクレジットカードにしておけば、自動的に引き落としが行われるのでとても便利です。
しかし、引き落とし先に設定していない場合、振り込み用紙が家に届いてコンビニで支払いをしなければなりません。
振り込み用紙を使いコンビニで支払う場合、クレジットカードでの支払いはできないので注意が必要です。
現金のみの対応となるので、公共料金の引き落とし先をクレジットカードに設定しておきましょう。
クレジットカードで公共料金を支払うと様々なメリットがある!
公共料金をクレジットカード支払いに設定すれば、様々なメリットがあります。
支払い金額分のポイントが還元される
公共料金をクレジットカードで支払えば、支払った分のポイントが還元されます。
カードによっては公共料金の還元率が低くなることもありますが、基本的には基本還元率が適応されます。
全ての公共料金を1枚のクレジットカードで毎月支払いをしていれば、知らず知らずのうちに大量のポイントが貯まります。
貯まったポイントは様々なシーンで利用できるのでとてもお得です。
コンビニでの面倒な支払がなくなる
公共料金の支払いをクレジットカード払いにすれば、振り込み用紙を利用してコンビニでの支払いがなくなります。
店頭で面倒な支払が不要になるので、ついつい支払いを忘れてしまうリスクもありません。
クレジットカードの利用実績を築ける
クレジットカードは利用した分の金額をしっかりと返済することによって利用実績をつめます。
利用金額が多いほど実績が大きくなるので、毎月の公共料金をカード払いにしておけば着実に利用実績を築けることに。
利用実績を積めば限度額がアップしたり、上位カードのインビテーションが届いたりと様々な恩恵を受けられます。
クレジットカードで公共料金を支払うデメリット
公共料金をクレジットカード払いにすると様々なメリットがありますが、実は悪い側面があるのも事実です。
あらかじめデメリットを理解しておかないと、後々面倒な状況になることも。
そんな情況にならないためにも、デメリットをしっかりと理解しておきましょう。
クレジットカードの利用枠を圧迫してしまう
クレジットカードはひと月あたりの限度額が設定されているので、公共料金をカード払いにしていると利用枠を圧迫してしまいます。
利用額に達してしまうとカードでの支払ができなくなってしまうので、利用したい時に使えないということも。
このようなリスクを避けるためにも、公共料金を支払うカードと普段使いのカードは分けておくのがおすすめです。
口座振替割引が適用されない
公共料金の種類によっては、利用金額の支払いを口座振替にしておくと割引が適応されることがあります。
電気料金やガス料金は毎月55円割引され、は自治体によって違いますが水道料金は55円~110円ほど割引されます。
支払方法をクレジットにしてしまうと、口座振替割引が適応されなくなるので、僅かではあるものの支払い金額が高くなることに。
しかし、クレジットカードで支払いを済ませればポイント還元を受けられるので、実質損にはなりません。
住んでいる自治体・地域によって割引金額が異なるので、現在住んでいる地域の口座振替割引を算出し、カード払い・口座振替のどちらがお得なのか確認してみましょう。
公共料金をクレジットカードで支払うだけで節約上手になれる
現金払いとクレジットカード払いの一番大きな違いは、ポイントが貯まるかどうか。どうせ同じ金額を支払うなら、ポイントが貯まったほうがいいに決まってますよね。
節約上手な人はすべての公共料金を同じクレジットカードで支払って、ポイントを1枚のカードにまとめています。公共料金以外にも、携帯代・ネット利用料なども一緒のカードで支払ったほうがポイントが貯まりやすくなるのでおすすめです。支払い漏れも減ります。
カードを選ぶ際には、自分が支払っている公共料金をなるべく網羅して支払えるクレジットカードを探すようにしましょう。