常にポイント還元率が1%で利用可能。
それ以外にも最高1億円の旅行保険等が付与されています。
口コミ評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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電子マネー |
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特徴 |
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特徴 |
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ドコモユーザーがお得になるdカードの性能、サービスを強化した上位カードがこのdカード GOLD(旧DCMXカード GOLD)です。
ドコモの料金支払いがポイント還元率10%になり、さらに空港ラウンジ利用可能で、旅行傷害保険も付帯するなどお得な特典盛りだくさん!
ただ、年会費がかかるので年会費を支払ってまで利用する価値のあるカードなのかよくわかりませんよね。
そこでこの記事ではdカードGOLDの評判や利用するメリット・デメリットを紹介していきます。
dカードの評判・口コミは?メリットや締め日・年会費などを詳しく解説!
この記事の目次はこちら
dカード GOLD基本情報 | |||||||||||||||||||||
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カードフェイス | ![]() |
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国際ブランド | VISA、マスターカード | |
年会費 | 初年度 | 11,000円(税込) |
2年目以降 | 11,000円(税込) | |
家族初年度 | 無料 | |
家族2年目以降 | 無料 |
dカード GOLDは、年会費が11,000円(税込)かかるゴールドカードです。
ゴールドカードの中では比較的年会費は低めで、手に入れやすいゴールドカードといえます。
また、ポイント還元が充実しているため、年会費の元だって取れてしまうのです!
加えて、1枚までならば家族カードが無料で発行できます。2枚目・3枚目は年会費がかかりますが、それでも11,000円(税込)とお手頃。
dカード GOLDは家族でまとめて使うとお得になるため、世帯主がdカード GOLDを所有し、家族には家族カードを発行してポイントを一括管理するのもおすすめですよ。
審査発行 | 審査時間 | – |
---|---|---|
発行時間 | 最短5日 |
dカード GOLDは、審査が早いゴールドカードとしても注目されています。
ネット申込みから最短5分で審査結果のメールが届き、発行は最短で5日という早さ。
また、申込条件は以下の通りです。
学生が申し込めないというのは一つポイントですが、それ以外は他のクレジットカードと何ら変わりませんね。
dカードの審査についてはこちらも参考に!
▶▶▶dカードの審査は難しい?発行までにかかる期間も知りたい!
電子マネー | iD | |
---|---|---|
ETCカード | 年会費 | 無料 |
発行手数料 | 無料 |
dカード GOLDに付帯している電子マネーは、iDです。
iDは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの主要コンビニはもちろん、マクドナルドやイオン、イトーヨーカドーなどなど、幅広い店舗で利用可能。しかもiDを使う際にもdポイントが貯まるため、少額決済でもお得にポイントを貯められます。
ApplePayやおサイフケータイにも対応しているので、カードやスマホをかざすだけで決済ができます。
ポイント | ポイント名 | dポイント |
---|---|---|
ポイント付与率 | 100円→1ポイント | |
ポイント還元率 | 1%(最大10%) | |
有効期限 | 48ヶ月 | |
最低交換条件 | 1ポイント=1円で利用可能 | |
景品交換例 | クーポン,携帯機種変更代金に利用可能等 |
dカード GOLDの持つ大きな特徴と言えば、なんと言ってもそのポイント!
このカードで支払いをすることで、dポイントが100円ごとに1ポイント貯まります。還元率は1%と、高還元率カードの一員です。
dカード GOLDでは、ドコモケータイおよび「ドコモ光」のご利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%のポイント還元率となります。
そのため、ドコモケータイおよびドコモ光で月に10,000円以上の支払いで年会費分の元を取ることができます。
スマホやインターネットというと、毎月の支払いが大きいという印象がありますが、だからこそお得な分も大きいのです。
特に家族でドコモを使っている人は見逃せない!ぜひdカード GOLDで家族全員のドコモの利用料金を支払いましょう。
オンラインショッピングをする際、dカードポイントUPモールを経由することで最大10.5%のポイントが付与されます。
よく使われるAmazonや楽天市場でも、モールを経由するだけでポイントが1.5倍に!
オンラインで買い物をする際はまずdカードポイントUPモールにアクセスしましょう!
また、リアル店舗でもENEOS・エッソ・モービルなどのガソリンスタンドや、高島屋・伊勢丹などの百貨店、マツモトキヨシ・AOKIなどの小売店はdカード特約店となっており、ポイント還元率が2%以上になります。
特にお得なのがスターバックスカード・ドトールバリューカードへのチャージで、ポイント還元率は4%になります。
さらにさらに、dカード GOLDはdポイントカードとしても機能するのです。
マクドナルドやマツモトキヨシ、ローソンなどの加盟店で提示することで100円で1ポイント貯まり、還元率は1%です。
これらの店舗はdカード特約店となっていることが多くあり、dカード GOLDやiDで支払うことでとってもお得に!
dカード GOLDの利用で貯まるポイントは、dポイントです。
dポイントには多数の使い道があります。
また、基本的に1ポイント=1円とわかりやすいレートになっているのも特徴です!
ここからは、dポイントの使い道について詳しく説明していきます。
ドコモのケータイ支払いによって10%のポイントが貯まるdカード GOLDですが、そのポイントでケータイ料金を支払うことも可能です。
三大キャリアの料金はどうしても格安スマホと比べると高額になりがちですが、ポイントをケータイ料金に使うことで大きく割引になります。
また、1ポイントずつ使えるのも利点ですね。
注意点としては、ドコモ光の料金に充当することはできないということ。
ポイントが貯まるからと言って使えるというわけではないので、覚えておきましょう。
また、ドコモのサービスとして、dマーケットというものがあります。
これはdショッピングやdトラベル、dヒッツ、dTVなどのドコモが運営するサービスの総称で、非常に多様な種類があります。
特にdTVは近年注目されている定額動画配信サービスで、その中でも動画の数が多いことでも有名です。
これらのdマーケットでもdポイントはもちろん使用可能。お得にドコモのサービスを利用することができます!
前述したマクドナルドやマツモトキヨシ。ローソンなどのdポイント特約店では、dポイントで支払いをすることもできます。
お店で使うときは、dポイントで支払います!と言ってカードを提示するだけでOK。簡単に決済も完了します。
また、こうしたdポイント特約店では、d払いをすることもできます。
d払いは買い物代金をケータイ料金と合算して払うことができるサービス。ですが、ポイントをその支払に充当することもできます。
スマホ画面でバーコードを提示して支払うことが出来るので、近年話題のキャッシュレス決済と似たサービスです。
d払いではコーヒー無料やポイント10倍など、様々なキャンペーンが実施されているので、dカード GOLDをご利用の方には是非オススメしたい決済方法です!
dポイントは、JALのマイルに交換することも可能です。
レートは、dポイント1ポイント=JALマイル0.5ポイント。JALマイルは1ポイントで2円分の価値があると言われているため、実質ほかのポイントとレートは変わりません。
手数料が無料なのも、嬉しいところ。
また、dポイント→Pontaポイント→LINEポイント→東京メトロポイント→ANAマイルというルートを取ることで、ANAマイルに交換することもできます。交換レートも80%程度と高いですが、様々な登録が必要になり、手続きが煩雑になってしまいます。
dポイントは、Amazonギフト券やPontaポイントに交換することもできます。
どちらも1ポイント1円で交換でき、買い物に利用できる幅がdポイントよりも広がりますね!
dショッピングで買い物するのは慣れていなくて…という人でも普段使っているAmazonで使えるとなれば、普段の買い物がお得になりますね!
また、面白いところとしてはdポイント投資というサービスがあります。
これは、dカード GOLDポイントを使って投資体験ができるというもの。
株式に比重をおいた高リスク高リターンのアクティブコースと債権に比重をおいた安定リターンのバランスコースから選ぶことができ、ポイントが元本ということで資産運用を気軽に行うことができます。
dカード GOLDならもともとのdポイントの金額が大きいため、運用したときに得られる利益も大きいものになることが期待できます!
また、dポイントは寄付に使うこともできます。
貧しい子どもの援助となる子供の未来応援基金、東日本大震災や熊本地震の支援となるBHNテレコム支援協議会や、災害が起こったときに寄付できる被災地支援募金があります。
溜まったポイントを人助けに使ってみるのもいいかもしれませんよ。
以上、dポイントの使い道について紹介してきましたが、dポイントには期間・用途固定ポイントという種類のポイントがあります。
通常のカード利用で貯まるdポイントであれば有効期限は48ヶ月、用途も上記の中から自由に選ぶことができますが、期間・用途固定ポイントはその名の通り有効期限が短く、用途が固定されています。
期間はそのポイントによって異なり、用途は特約店でのポイント支払い・dマーケット・d支払い・寄付にしか使えないようになっていますので、注意が必要です。
キャンペーンで手に入れられるポイントは基本的に期間・用途固定ポイントとなるため、確認を怠らずに。ただし期間・用途限定ポイントは100ptからiDキャッシュバックに変更可能です。「iDキャッシュバック」とはdカードの電子マネー「iD」によるショッピング利用代金から、「iDキャッシュバック」分をご請求時に減額するサービスです。dポイントをiDキャッシュバックに交換しておけばiD決済ができるお店で使えますので、無駄なく利用することができ、使い道に困ることもありません。
付帯保険 | 海外旅行保険付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|---|
金額 | 最高1億円 | |
国内旅行保険付帯条件 | 利用付帯 | |
金額 | 最高5000万円 | |
ショッピング保険 | 最高300万円 | |
その他 | カード盗難保険/dカードケータイ補償 |
dカード GOLDのもう一つ大きな特徴といえば、充実した保険。
海外旅行・国内旅行の傷害保険、カード紛失盗難補償はもちろん、ケータイ補償、ショッピング補償も付帯しているのです。
dカード GOLDは、海外旅行保険が充実しています。
まず、傷害死亡が1億円。後遺障害でも最大1億円補償されるほか、障害・疾病の治療、事故の賠償責任、携行品損害・救援者費用、さらに航空便遅延費用も補償されます。
カードの付帯保険とは思えないほどの充実した保険ですよね。
特に、航空便遅延費用補償が含まれるカードは多くないため、ポイントです。
金額も微々たるものですが、異国の地で飛行機が遅延・欠航した時の不安感は大きいものです。
そんななか、宿泊・食事や生活必需品の料金を補償してくれるということで、心理的に安心できる保険と言えるかもしれません。
また、家族会員・非会員の家族にも保険が適用されるというのも見どころ。
自分だけではなく、愛する家族の万が一の事態にも対応できます。
クレジットカードには、海外旅行保険はついていても国内旅行の保険がついていないというものが多くあります。
しかし、dカード GOLDは国内旅行保険も充実しているのです!
国内旅行保険の場合は、本人会員と家族会員のみの適用です。
つまり、家族カードを発行している場合には適用されますが、ただ家族であると言うだけでは適用されないので注意です。
とはいえ、障害死亡保険金が5000万円と非常に充実した保険であるため、国内旅行でも安心ですね。
また、ドコモならではの補償として、dカードケータイ補償というサービスも付帯しています。
これは、ドコモで契約・購入した携帯電話・スマートフォンが紛失・盗難・修理不能となってしまったときに、携帯電話再購入費用を補償してくれるというサービスです。
dカード GOLD会員の場合、購入から3年以内であれば最大10万円の補償を受けることができます。
いつでもどこでも身につけているスマートフォンのことですから、こうした補償があると安心ですね。
そのほか、dカード GOLDにはショッピング保険が最大300万円まで付帯しています。
ショッピング保険は、dカード GOLDで買ったものが購入日から90日以内に偶然な事故で破損してしまった際にその料金を補償してくれるサービス。
通常のdカードとは異なる点として、海外で買ったものでも補償してくれるのがありがたいですね。
支払い | 支払方法 | 1回払い/2回払い/ボーナス払い/リボ払い/分割払い |
---|---|---|
締め日 | 毎月15日 | |
支払日 | 翌月10日 | |
利用可能枠 | 総利用枠 | 最大300万円 |
ショッピング | カード送付時に通知 | |
キャッシング | ※審査により利用可能枠は異なる。 | |
金利 | ショッピング実質年利 | 12.00%~14.75% |
ショッピング遅延利率 | 14.50%~14.50% | |
キャッシング実質年利 | 18.0% | |
キャッシング遅延利率 | 20.0% |
支払い方法は、一回、ボーナス、リボなど、一般的な方法をすべて網羅しています。
締め日は毎月15日、支払いは翌月10日です。
ご利用可能額の上限は300万円となっており、ゴールドカードの中でも一般的と言えます。
注意が必要な点とすれば、dカードからグレードアップした場合、限度額が10万円のままになっていることもあるということ。
つまり、ゴールドカードだからといって限度額が高いというわけではなく、利用者の信用力により数十万円から100万円以上まで様々あるということですね。
dカードGOLDは支払い方法が非常に豊富なので、引き落としに間に合わない!急な出費がかさんでしまった…という時にも安心です。
支払い方法 |
こえたらリボ | あらかじめ決めた金額を超えると、超えた分だけがリボ払いになる支払方法。 決めた金額を超えなければリボ払いにはならない |
---|---|---|
あとからリボ | 1回払い・2回払い・ボーナス一括払いで購入した商品を、あとからリボ払いに変更できる支払い方法。 | |
キャッシングリボ | 全国の提携金融機関、コンビニなどで現金の借り入れができる。利用枠内であれば何度でも繰り返し可能。 |
以上、dカード GOLDについてその基本情報を表をもとに説明してきましたが、他にもお得な特典がいくつもあるのです!
dカード GOLDを持っていると、国内とハワイの主要空港の空港ラウンジが利用可能となります。
カードと当日のフライトチケットを入口で提示することで無料で入ることができ、中では無料のドリンクやコンセント・Wi-Fiなどのサービスが整備されています。
緊張しがちなフライトの前に空港ラウンジで落ち着いた時間を過ごせば、きっと旅行ももっと楽しいものになるでしょう!
dカード GOLDならば、ETCカードを初年度年会費無料で発行することができます。
発行手数料も無料で、また年に1度でも利用があれば2年目以降も年会費無料で使うことができます。
仮に利用しなかったとしても、年会費は年500円+税なので大きな支出ではありません。
もちろんETC利用金額分ポイントが貯まるので、お得に高速道路を使いたいという人には是非オススメ。
dカードのETCカードについてはこちらも参考に!
▶▶▶dカード/ETCカードについてメリット・作り方など徹底紹介!
海外旅行の保険が充実しているのは前述のとおりですが、dカード GOLDではそのほかのサポートも充実しています。
dカード GOLDが1枚あれば、海外旅行の心強いサポートになること間違いなしですね!
dカード GOLDでは、年間利用額に応じてクーポン券が進呈されます。
年間100万円(税込)で11,000円分、年間200万円(税込)で22,000円分のクーポンを手に入れることができるのです。
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)なので、利用額が年間100万円(税込)を越えていれば年会費分の元を取ることができるということですね。
クーポンの内容は、下の通りです。
すべてドコモに関するものではありますが、ファッションや旅行、日用品の購入、出前など自分の好みにあったクーポンを選ぶことができます。
使えば使うほどポイントが貯まるのはもちろんのことですが、クーポンももらえるとなれば、dカード GOLDをメインカードにしたくなってしまいますね!
様々なメリットのあるdカードGOLDですが、中にはデメリットがあるのも事実です。
あらかじめデメリットを理解しておかないと、利用しはじめてからカード選びに失敗してしまう事も。
そんな状況にならないためにもdカードGOLDのデメリットを理解しておきましょう。
dカードGOLDはスマホやdocomo光などの利用料金にたいして、1,000円ごとに100ポイントが還元されます。
しかし、1,000円未満の場合は端数が切り捨てになってしまいます。
例えば、利用料金が5,999円だった場合、5,000円=500ポイントは還元されますが、999円分は切り捨てになり、還元されません。
意識しておかないとポイント還元率が悪くなってしまうのでくれぐれも注意しておきましょう。
dポイントの還元対象となる料金は、基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額のみです。
支払う料金によってはdポイント付与の対象にならないものもあるので、注意しておきましょう。
dポイントの還元対象とならない料金は下記の通りです。
dカードGOLDはドコモユーザーにとてもおすすめなクレジットカードで、基本的な特典も充実しているため様々な場面で活躍する一枚です。
しかし、利用者によってはdカードGOLDを利用すると損をしてしまう人もいます。
上記に当てはまる人にはdカードGOLDはおすすめできません。自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。
以上、dカード GOLDについて紹介してきました。
ドコモケータイおよび「ドコモ光」ポイントが10%貯まり、ケータイの買い替え補償もついているなど、ドコモユーザーに特にオススメのカード。
また、保険をはじめ、旅行サポートのサービスが充実しているのもdカード GOLDの特徴です。
年会費こそかかりますが、その年会費はポイントやクーポンで賄えてしまいますし、それを上回るほどの特典があります。
さらに、2022年現在では入会&利用で合計最大11,000円分のdポイントがもらえるキャンペーンも実施中!!(期間・用途限定)
ドコモユーザーのみなさん、ぜひdカード GOLDの導入を検討してみてはいかがですか?