高速道路の料金所で毎回止まって支払いをしたり、細いお金のやりとりしたりするのって面倒くさいですよね。
ETCカードがあれば、料金所でいちいち止まる必要がなく、お金のやりとりをする必要もないのでかなり楽です。
ところでみなさんdカードにETCカードがあるのを知っていましたか?お得で便利なdカードでETCカードが作れるなんてとても便利ですよね。
今回はdカード/ETCカードを持つメリットやつくりかた、dカードのポイントはどんな使い方ができるのか紹介したいと思います。
dカード/ETCカードを持つとこんなメリットがある
dカード/ETCカードはNTTdocomoが発行しているクレジットカードであるdカードのETCカードです。
まずはdカード/ETCカードがどんなメリットがあるのか紹介します。
ポイントがどんどん貯まる
dカード/ETCカードは利用の際に、100円あたり1ポイント、1%分のdポイントがつくので大変おトクです。
dポイントの有効期限は最長50ヶ月(4年と2ヶ月)とかなり長い間使えるという魅力があります。ついついポイントを使うのを忘れてしまうような方にとっては便利なポイントです。
年会費が無料
dカード/ETCカードは発行手数料と初年度年会費が無料です。次年度以降は1年あたり500円(税抜き)の年会費がかかります。
ですが、1年間に1回さえ利用すればその年の年会費は無料になります。年間に1度利用すればいいだけなので、年会費無料みたいなものです。
安心の補償サービス
カードって無くしたとき不正に利用されないか心配になります。dカード/ETCカードには会員保障制度があります。
これは、カードを紛失や盗難にあったり、偽造されたりして、第三者による不正利用がおこなわれて被害を受けた時に、届け出から最大90日前までさかのぼってドコモに補償してもらえるというサービスです。
このサービスがあれば万が一カードを失くしたり、盗まれたりしたときも安心です。1つ知っておきたい情報としては、再発行にかかる手数料として1000円(税抜き)がかかるということです。やはりカードを失くさないことが大事ということです。
ETCマイレージサービスでもポイントが貯められる!
さきほど話したようにETCカードの利用でdポイントを貯めるとこができます。
これとは別に、ETCマイレージサービスに登録すれば、マイレージポイントも貯めることができます。このマイレージサービスというのはNEXCO東日本/中日本/西日本、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社が提供しているサービスです。
マイレージポイントを貯めれば、ポイントを利用して高速道路の料金を支払うことができるのでとてもお得なサービスです。
注意点として、登録していないとポイントがもらえないので、事前に登録しておく必要があります。よく高速道路を利用するという方ならぜひ登録しておきたいです。
dカード/ETCカードのつくり方
ここからはdカード/ETCカードの作り方について、現在すでにdカードを持っている場合と、持っていない場合に分けて紹介していきます。
dカードを持っている場合
dカードをもう持っている方は簡単にETCカードをつくることができます。
まずはdアカウントにログインします。そして、クレジットカードの番号や生年月日などの必要事項を記入して送信すれば、だいたい2週間ほどで発行することができます。
iモードやspモードから申し込むこともできます。
dカードを持っていない場合
dカードをまだ持っていない方は、まずdカードをつくることからはじめましょう。
ここで注意したい点が1つあります。dカードを発行するためにはdアカウントが必要になります。
dアカウントはドコモを利用していない人でも発行できる無料の共通IDです。
ドコモのネットショッピングやデジタルコンテンツなどのさまざまなサービスを利用できます。
まず、これを打カウントのホームページから作りましょう。
dアカウントを発行できたら、サイト上でログインをしてdカードの発行の手続きをします。
dカードの審査は最短5分で完了します。
そして、審査が完了すれば、最短で5日ほどで自宅に届きます。カードの発行さえ完了すればdカードを持っている場合と同じようにETCカードに申し込むだけです。
短ければ全部で3週間ほどの時間でETCカードをつくることができます。
dカードのメリットや特徴
ここまでdカード/ETCカードについて紹介してきました。ここからはdカードがどんなメリットのあるクレジットカードなのか簡単に紹介したいと思います。
ポイント還元率のよさ
dカードはポイント還元率が1%と還元率が比較的に良いクレジットカードです。100円の利用あたりdポイントが1ポイントつくという仕組みになっています。さらに、dカードを特約店で利用すると、なんと本来のポイントプラスアルファで特約店ごとのポイントもつきます。特約店の数は多く、さまざまな種類のお店が提携先となっています。代表的な特約店としてはJALや高島屋、オリックスレンタカー、JTB、タワーレコードなどがあり、とてもはば広い業種、お店に特約店があります。くわしくはdカードのホームページを見てみるといいでしょう。
ENEOSで給油すれば断然お得!
特約店の中にはENEOSが特約店としてあります。
ENEOS では普通のお買い物のポイントに加え、100円あたり1ポイントがもらえます。ですから、実質還元率2%ということになります。
ETCカードで高速道路を利用して、ENEOSで給油すればたくさんのポイントが貯まります。
また、ポイントはレジャー施設などでも使うことができるので、ポイントを使って旅先で遊ぶということもできます。
このように特約店を利用すれば、簡単にポイントを貯められます。
また、現在はローソンとマクドナルドと提携しています。
ここでカードを利用すれば5%分のポイントがもらえるかなりお得なサービスもあります。
dカードがかなりポイントが貯まりやすくて便利なカードです。
ドコモを使っていなくても作れる
dカードはドコモのカードなので、ドコモの携帯を利用していないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、実はドコモの携帯を利用していなくても発行できます。
審査が簡単
dカードの審査はさきほど話したように最短で5分で終わるように簡単です。
審査の基準も高くなく、これまでの他のカードの類の支払いをきちんとしていれば、比較的誰でも作ることができるカードです。
学生や主婦などの収入のない方でもつくることができます。
dカード/ETCカードはポイントが貯まりやすくお得なカード
dカード/ETCカードがいかにサービスが充実しているカードだということが、わかったのではないでしょうか。
高速道路をたまにしか利用しないという方でも、毎日利用しているという方でも、コスパよく使えるカードです。
普通のdポイントだけでなく、高速道路のマイレージポイントも貯めることができるので、買い物をよくする方にはうれしいカードではないでしょうか。