マルイグループが発行しているエポスカードVisa。
マルイグループでは期間限定でショッピング10%OFFになったり、ポイント付与率があがったりする特典があり、その他多数の提携店舗でも割引やポイント付与率があがるなどの優待サービスを受けることができます。
ではこのエポスカードVisaを発行するための審査のハードルはどのくらいあるのでしょうか?
今回はエポスカードVisaの審査について解説していきます。
エポスカードVisaの審査条件について
申込条件は「日本国内在住であり、なおかつ満18歳以上の方(高校生の方を除く)」となっております。
年齢や収入に対する要件がなく、ほとんど誰でも申し込みができます。
マルイグループは若者向けのファッションビルであることから、若い年齢からでもカードを発行できます。
一般のクレジットカードと審査条件がやや違い、年収などの属性よりもむしろ、マルイグループで買い物してくれる人かどうかを審査条件にしているようです。
難易度と期間について
エポスカードVisaは流通系カードですので、比較的審査が緩くなっています。
銀行系のクレジットカードよりも発行されやすいです。
ホームページにも学生の方を対象に説明していることからわかるように、収入が不安定な学生の方でも比較的容易にエポスカードVisaを発行することができます。
その他アルバイト、パート、主婦の方でも問題なく作ることができるカードで、審査難易度は低いといえます。
場合によっては無職の方でも発行できるようです。
審査スピードについても極めて速く、最短で1分ほどで結果が届き、当日に受け取りができます。
エポスカードVisaはなぜ審査難易度が低いのか
エポスカードVisaの審査が通りやすいのには理由があります。
それはカードに数多くの特典をつけて、数多くの人にエポスカードVisaで、マルイグループで買い物をしてもらうためです。
ですので、なるべく多くの方にエポスカードVisaを持ってもらいたいと考えているので、発行条件のハードルが低くなるのです。
他のクレジットカードで審査が通らなかった方でも、エポスカードVisaであれば十分審査に通る可能性があります。
もっとも発行のハードルが低いエポスカードVisaですが、過去に遅延、延滞などの事故を起こしているとさすがに発行が難しくなりますので、支払には充分気を付けましょう。
無職の方でも通る可能性がある?
このエポスカードVisaは前述の通り、審査難易度が低いので、普通に仕事している方では問題なく通ると思いますが、今回は無職の方でも通りやすくする方法について説明します。
●失業保険を収入に含める。
立派な収入ですので、記載して問題なしです。
●職業欄は派遣社員や自営業にして埋める
派遣会社やフリーランスに登録すれば、実際に仕事をする前からでも無職ではなく派遣社員と書くことができます。
また個人事業主として登録してなくても、ネットオークションやクラウドソーシングなどで収入を得ても立派な自営業です。
ちょっと申し込みの仕方を工夫すれば、それだけで通る可能性が上がります。
エポスゴールドカードを簡単に年会費無料で発行できる
エポスカードVisaには上位カードであるエポスゴールドカードというカードがあります。
申込条件が「20歳以上の安定収入がある方」となっています。
発行条件がエポスカードVisaよりも高くなり、発行するためには正社員で安定収入があり、勤続年数も少なくても3年以上は必要でしょう。
そんなエポスゴールドカードでもエポスカードVisaを利用し、上位カードへのインビテーションが届けば、簡単でさらに年会費無料で発行することができます。
インビテーションの条件
エポスゴールドカードのインビテーションが届く条件は「1年以上カードを利用し、年間50万円以上利用したことがある方。」です。
この条件を満たすとエポスゴールドカードのインビテーションが届くことがあります。
学生、フリーターなどの安定収入がない方が審査に通るのは難しいようですが、現在安定した収入を得ているサラリーマンの方であれば、インビテーションさえ届いてしまえば大体の方が審査に通るでしょう。
特典も豊富になり、ポイントも貯まりやすくなるので、かなりお得なカードです。エポスカードVisaを発行した方はこのエポスゴールドカードも目指してみると良いでしょう。
エポスカードVisa審査まとめ
以上のことから、このエポスカードVisaはほぼ誰でも申し込むことができ、他社での審査におちた方でも十分通る可能性があるハードルの低いカードと言えるでしょう。
ハードルが低いからといってカードの性能が低いわけではなく、ポイント還元、優待サービス、海外旅行保険といった豊富なサービスがあります。
他のクレジットカードの審査に通らない方はこのエポスカードVisaでクレヒスを積んでいくのも良いでしょう。
マルイグループではもちろん発行しないと損なカードであり、マルイグループ以外でもメリットがあり、発行のハードルが低く作りやすいカードですので、おススメできる1枚です。