プラチナカードやブラックカードを申し込む際に必要になるインビテーションですが、法人カードを作る際にも必要なのか気になる方は多いでしょう。
そこで、このページでは法人カードのインビテーションについてくわしく解説します!
これから法人カードを作る予定の方は必見です!
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そもそもインビテーションとは?
インビテーションはカード会社が利用者に向けて送る、上位カードへの招待状のことです。
一般的にクレジットカードは「一般・ゴールド・プラチナ・ブラック」の4つのランクがありますが、プラチナカード以上になるとインビテーションが必要になるケースがあります。
法人カードにインビテーションはあるの?
プラチナ以上の個人向けクレカはインビテーションが必要なカードも多いです。
しかし法人カードなら、基本的にどのランクのカードでもインビテーションなしで、誰でも申し込めます。
インビテーションで審査を通過しやすくしたりするアイディアは難しいということでもありますね。
インビテーションと審査難易度は全くの別物
「法人カードはインビテーションを持っていると審査が楽になる」という意見がありますがこれは大きな誤りです。
たしかに、インビテーションを持っている人の方が持っていない人よりも審査通過率が高い傾向にあります。しかし、それはインビテーションをもらえる人は利用実績や信用度が充実しているからなのです。
そもそもインビテーションは年間の利用額が一定額に達していたり、クレヒスに傷がない方を対象に送っているので、インビテーションを持っている方はカード会社からすれば、すでに「優良顧客」なわけです。
つまり、利用実績や信用度が充実している結果、審査に通る人が多いのであって、インビテーションの有無は審査通過率に全く関係ないので注意しましょう。
そのため、今の段階でインビテーションを持っていないからといって申し込みをあきらめる必要はありません。インビテーションがなくても作れる法人カードがほとんどなので、利用実績やクレヒスに自信がある方は積極的に申し込んでみましょう。
インビテーション不要でも作れる法人カード3選
さて、ここからは実際にインビテーション不要で作れる法人カードを3つご紹介します!
ポイントをお得にためられる法人用ラグジュアリーカード(ブラック)
年会費 | 100,000円+税 |
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発行速度 | 1週間程度 |
旅行保険 | 最高1億2000万円 |
ポイント | 1.25% |
家族カード | 25,000円+税 |
法人用ラグジュアリーカード(ブラック)は還元率が1.25%と驚異の水準をほこっています。経費の支払いだけでなく、税金の支払いでもポイントがたまります。税金は毎月、定期的にかかるものなのでそのぶんのポイントをもらえるのはお得ですよね。
国内・海外の付帯保険も最大で1億2000万円まで補償されているので、万が一の時にも安心です。年会費は10万円程度と若干割高ですが、経費計上できるので実質無料で運用できるのです。
むしろ年会費を経費計上できるなら、少しでもステータスが高くサービスが充実している法人カードを作った方がお得です!
またコンシェルジュサービスも付帯するので、秘書を雇う余裕のない個人事業主の方でも、年間10万円で秘書を雇うのと同じようなサービスを受けられます。
もちろんインビテーションなしで申し込めるので、とりあえず法人カードを作っておきたい方は法人用ラグジュアリーカード(ブラック)を選んでおけば無難です。
プラチナカード級の待遇のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
年会費 | 初年度無料 次年度以降は31,000円+税 |
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発行速度 | 約1ヶ月 |
旅行保険 | 最高1億円 |
ポイント | 0.5% |
家族カード | なし |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは他社プラチナカード級の待遇を享受できる非常に優秀な法人カードです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードではアメックス独自のサービスである、業務管理やコスト管理のサポートを無料で受けられるので、事業に関するさまざまな相談をすることができます。
一流レストランやホテルでの優待サービスも付帯しており、賢く使い倒せば年会費の元を取るのも十分可能です!もちろん年会費は経費計上できるので、むしろ持っている方がお得になるでしょう!!
専用のコンシェルジュサービスは付帯していませんが、それに類似したサービスである「ゴールドデスク」を利用できるので、会食先のレストランや出張先のホテルの手配などで便利です。
審査が簡単で誰でも作れるJCB CARD Bizプラチナ
年会費 | 30,000円+税 |
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発行速度 | 最短1週間 |
旅行保険 | 最高1億円 |
ポイント | 0.1%~0.5% |
家族カード | なし |
JCB CARD Bizには一般、ゴールド、プラチナの3種類がありますが、その中でもJCB CARD Bizプラチナがおすすめです。
先ほどもお伝えしたように、法人カードは年会費を経費計上できるので一番ステータスが高く内容面でも充実しているJCB CARD Bizプラチナを作るべきでしょう。JCB CARD Bizプラチナは一般的なプラチナ法人カードに比べて圧倒的に作りやすいのも特徴です。
というのも申し込み時に法人確認書類が不要で、すべての手続きがネットで完了するからなのです。
しかもJCB CARD Bizプラチナなら一般やゴールドにはないコンシェルジュサービスも付帯します。プラチナ法人カードを確実にゲットしたいという方はJCB CARD Bizプラチナを選んでおけば間違いないでしょう!
法人カードの多くはインビテーションがないので誰でも申し込める!
ここまで法人カードのインビテーションに関して解説しました。
- インビテーションは上位カードへの招待状のこと
- 多くの法人カードにはインビテーションがない
- インビテーションと審査難易度に関係はない
法人カードの場合、多くのカードでインビテーションがいらなので誰でも気軽に作ることができます。
年会費は経費として扱うことができますし、せっかくなのでステータス高いカードを作るのがおすすめです。