ポイント還元率がお得なクレジットカードにREXカードがあります。そんなREXカードですが国際ブランドはVISAとMastercardの二種類から選べます。
そこで、このページではVISAとMastercardについて、それぞれ選ぶ際のメリットやデメリットを解説します。REXカードを作ってみたいけれど、国際ブランドの選び方で迷っている方は必見です!
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VISA版REXカードを作るメリット
まずはVISAのREXカードを作る際のメリットを紹介します。VISA版REXカードにはMastercard版にはないおすすめポイントが2つあります!
Mastercardよりも利用できる幅が広い
VISAは国際ブランドの中でもシェア率が一番高く、国内外を問わず幅広く利用できます。クレジットカード決済に対応している店舗なら、まず間違いなくVISAを利用できるのでまだVISAのクレジットカードを持っていない方はVISAのREXカードを作るのが良いかもしれません。
2020年の東京オリンピックで唯一使える国際ブランド
VISAは2020年の東京オリンピックで唯一利用可能な国際ブランドです。チケットの予約や、会場内の飲食店を利用する際にはVISAのクレジットカードのみ利用することができ、その点Mastercardよりお得であるといえます。オリンピックでクレジットカードを利用する予定の方はVISAを選ぶのが良いでしょう。
VISA版REXカードのデメリットとは?
VISA版REXカードは利用できる幅が広く、オリンピックでも使えるなど魅力がたくさんありますが、その反面Apple Payが利用しづらいといったデメリットもあります。
例えばVISA版REXカードでApple Payを運用する場合、「Suicaのオートチャージが利用できない」、「日本国内だけでしか利用できない」、「オンラインでの決済ができない」、などの問題点があります。そのため、Apple Payを使いたい方はVISA版よりもMastercar版のREXカードを作ったほうが良いでしょう。
Mastercard版REXカードを作るメリット
続いてMastercard版のREXカードを作るメリットを紹介します。すでにVISAブランドのクレジットカードを持っている方や、海外キャッシングに興味がある方は参考にしてみてください。
VISAよりも海外キャッシングがお得
基本的にMastercardはVISAよりも為替レートが優れているので、海外キャッシングを利用するならMastercardの方がおすすめです。海外キャッシングはただでさえ、手数料や金利がかかるので少しでも為替レートが良い方がお得です。その点でも為替レートが安定しているMastercardを選んでおけば、海外キャッシングをお得に運用できるでしょう。
Mastercard版REXカードのデメリットとは?
Mastercar版REXカードのデメリットは、やはりVISAに比べて利用できる店舗が限られている点です。VISAは国際ブランドの中でもNo.1のシェア率を誇り、最も普及した国際ブランドです。
MastercarもVISAに次いで2番目にシェア率が高いブランドではありますが、利用可能店舗数ではVISAにまだまだ及びません。そのため、VISAブランドのクレジットカードをまだ持っていないなら、まずは先にVISA版REXカードを作ることをおすすめします。
結局VISAとMastercardどっちを選べばいいのか?
もうすでにVISAのカードを持っている方、海外キャッシングを利用する予定の方はMastercardを選ぶと良いでしょう。ただVISAブランドのクレジットカードを持っていない方や、海外によく行く方、どちらを選ぶべきか迷っている方は加盟店が一番多いVISAを選んでおくのが無難です。
ブランドの変更もできるが二枚持ちの方がお得
REXカードは後からブランドを変更することができます。そのため、最初VISAのREXカードを作り後からMastercarに切り替える、なんてことも可能で、逆もまたしかりです。ただ後からブランドの変更をするくらいなら、VISAとMastercardの両方を作る方が使い分けもできるのでお得です!ブランド変更をしたい方は二枚持ちも検討してみてください。
REXカード国際ブランドについてのまとめ
▶VISAの方が利用できる幅が広い
▶VISAは東京オリンピックで唯一利用できる国際ブランド
▶海外キャッシングを利用するならMastercardの方がお得
▶迷ったらVISAを選ぶのが無難!
ここまでREXカードの国際ブランドのメリットやデメリットについて解説しました。REXカードに興味がある方はこの機会にぜひお申し込みください!