ライフカードは大手国際ブランドVISA・MasterCard・JCBの3種類をどれでも選ぶことができます。
一度選んだ国際ブランドは一度解約しないと変更できないクレジットカードが多い中で、実はこのライフカードはカードを発行した後でも国際ブランドを比較的かんたんに変更することができるのです。
今回はこのライフカードの国際ブランドを変更する方法と注意点について説明していきます。
ライフカードの国際ブランドを切り替えるには?








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国際ブランド変更するためには電話窓口オペレータに電話をかけて、申込を行って変更する必要があります。
WEBサービスではできませんので、必ず電話しましょう。
電話番号は045-914-7003です。国際ブランド変更の受付はその他お届け・お問い合わせとなっており7#を選択しましょう。
受付時間は月~土の9:30~17:30 となっています。
受付時に本人確認され、その後カード切替申込書が郵送されますので、申込書に記載の上、返送してください。
新たに再審査が必要
国際ブランド変更をする際は再審査が必要となります。
ライフカードは他のクレジットカードと比較してそこまで審査が難しいわけではありませんが、もし変更するときに無職になっていたり、クレジットカードを多重申込していたり、延滞・遅延を繰り返しているなど審査に著しいマイナス要因があれば、変更ができなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
しかしながら、上記のような心配点がない場合は、ライフカードに一度審査に通過している分発行が難しいということはないでしょう。
ポイントもしっかり引き継がれる!
国際ブランド変更をしてもライフサンクスポイントは引き継がれます。
ポイントもさることながら、適用ステージやプログラム期間中の利用金額などのポイントに関わる情報は新しいカードに引き継がれますので、新たに発行して損するということはほとんどありません。ただし下記の点は注意してください。
ライフサンクスポイントは引き継がれる
このライフカードの国際ブランド変更をする際は注意点があります。
それはトッピングEdyカードのEdy残高は、引き継がれないということです。
通常のライフカードの方は問題なく、国際ブランド変更ができますが、もしトッピングEdyカードを持っている方はくれぐれも使い切ってから変更するようにしましょう。
国際ブランド変更手続き後の注意点とは?
国際ブランド変更手続きが終了したら下記の点について注意してください。
- 到着前までは旧ライフカードが利用できる
変更したら、すぐに旧カードが利用できなくなるわけではありません。
新ライフカードが到着するまでは旧ライフカードを利用することができます。
- カード番号が変更になる。
最大の注意点がこのライフカードを国際ブランド変更した際はカード番号が変更になるということです。
旧ライフカードの番号のままになっている公共料金の支払いやライフカードを利用しているネットショップなどがあれば、すべて新ライフカードの番号に変更しましょう!
各々国際ブランドの特徴を再確認!
変更を検討されている方は下記の国際ブランドの特徴を今一度確認してみましょう!
- 国内外で圧倒的な決済力VISAブランド
世界シェアナンバー1というだけあって全世界で利用することができます。
決済力では他のブランドよりも高く、海外によく行かれる方であれば、このVISAブランドが良いでしょう。
- VISAに負けない決済力MasterCard
この世界シェア2位のMasterCardも決済力ではVISAに負けていません。
ヨーロッパ方面に強みを持ちます。
もしメインとなるクレジットカードを持っており、ブランドがVISAであれば、MasterCardを選べば決済で困ることはかなり少なくなるでしょう。
もちろん同じライフカードで違う国際ブランド二枚持ちしても良いですよ!
- 国内ではやっぱり強いJCB
私は別に海外行く予定ないよという方はJCBで良いでしょう。
日本発のブランドだけあって国内では最大のシェアを持ってます。
東京ディズニーリゾートでもお得なキャンペーンなどをやっており、強みを持ちます。
以上のような国際ブランドの違いがあります。
以前はJCBでしかnanacoがチャージできないなどの特有のメリットがあったのですが、今ではどこのブランドでもできるようになっているので、そこまで国際ブランドによる差はありません。
ライフカードは国際ブランド変更にとっても良心的!
以上のようにこのライフカードは他のクレジットカードと比較して国際ブランド変更には非常に良心的に対応してくれます。
わざわざ解約する必要もなければ、ポイントがなくなる心配もありませんし、カードが利用できなくなる心配もありません。
ライフスタイルの変化に応じて国際ブランド変更をしたくなることも往々にしてあると思います。
そんな時は他のクレジットカードに切り替えるのではなく、ライフカードのままで変更してみるのも検討してはいかがでしょうか。
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