三井住友visaクラシックカードは利用者が非常に多く、どんな人でも使いやすいクレジットカードです。
低価格にも関わらずステータスが高いので、お得に利用できますし、持っていて恥ずかしいといったこともありません。
そんな三井住友visaクラシックカードですが、いくつかのデメリットもあるので注意しましょう。
この記事では、三井住友visaクラシックカードのメリットと共にデメリットも紹介していきます。合わせてデメリットを解消する方法も紹介していくので、ご検討の方はぜひ読んでみてください!
この記事の目次はこちら
- 三井住友visaクラシックカードには幅広いメリットがあります
- 三井住友visaクラシックカードの年会費は初年度無料
- 三井住友visaクラシックカードは意外にポイントが貯まりやすい?
- 三井住友visaクラシックカードは海外保険付帯で旅行時も安心です
- 三井住友visaクラシックカードにはデメリットも
- バランスのとれたカードだからこそのデメリット
- 三井住友visaクラシックカードの基本還元率は0.5%と低め
- 三井住友visaクラシックカードは店舗利用で特典をもらえる期間が短い
- 三井住友visaクラシックカードは一般カード
- 三井住友VISAクラシックカード
- 三井住友visaクラシックカードを申し込む際はクレジットヒストリーに注意?
- 三井住友visaクラシックカードのデメリットは会員サービスを使うことで改善できます!
三井住友visaクラシックカードには幅広いメリットがあります







特徴 | 1.初年度年会費無料! 2.海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償 3.三井住友iDとの一体型カードでお買い物も楽チン! |


三井住友visaクラシックカードはポイントの使い道が豊富である、付帯保険、セキュリティが充実しているといった多くのメリットがあります。
他のカードと比べると還元率や年会費などに物足りない部分もありますが、会員サービスに登録することで、こうしたデメリットを改善することもできますよ。
また、銀行系の三井住友が発行しているカードなので、安心感と信頼を持って利用することができるのも大きな魅力となっています!
三井住友visaクラシックカードの年会費は初年度無料
三井住友visaクラシックカードの年会費はネット申し込みを利用すると初年度無料になります。
郵送手続きよりスピーディですし、加えて年会費も無料になるので、申し込みの際はネットによる手続きをおすすめします。
ただ、ネット申し込みは引き落とし口座に設定できる銀行の数が限られているというデメリットがあるので注意しましょう。
2年目以降の年会費もサービス登録で半額に!
三井住友visaクラシックカードはマイ・ペイすリボという仕組みを利用できます。
これに登録すると、月の支払い額が設定額を超えた分をリボ払いすることができます。
また、登録することによって、2年目以降の年会費が半額になるというメリットもありますよ!
ただ、リボ払いが発生すると手数料を支払わなければならないというデメリットがあるので、リボ払いは利用したくないけれど年会費を安くしたいという方は、利用限度額を少額に設定した上で、マイ・ペイすリボの設定金額を同値にしておくと良いでしょう。
家族カードの年会費も初年度無料
三井住友visaクラシックカードは家族カードを発行することもでき、1枚目であれば初年度の年会費が無料になります。
2年目からは年会費550円がかかってしまいますが、前年に家族カードを3回買い物利用すると無料になりますよ。
たまにしたカードを利用しないという人以外は、三井住友visaクラシックカードの家族カードをずっと無料で使うことができます。
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三井住友visaクラシックカードは意外にポイントが貯まりやすい?
三井住友visaクラシックカードは前述のようなデメリットもありますが、サービスと併用して使えば、ポイントがかなり貯まりやすいカードです。
マイ・ペイすリボを利用すればポイント還元率が1.0%を超えることができますし、前年の利用額に応じて還元率が増加するサービスもおこなっているので、使えば使うほどお得に利用することができるようになります!
三井住友visaクラシックカードはポイント利用の幅広さが魅力
三井住友visaクラシックカードはWAON、楽天スーパーポイントなど、交換できる他社ポイントが豊富です。そのため、イオン系列店舗で買い物をするときはWAONに、楽天市場でネットショッピングをするときは楽天ポイントに交換することで、目的に応じた使い方が可能です。
ある系列店舗でポイントが貯まるようなカードも常連さんにとってはお得ではありますが、幅広い場面でクレジットカードを利用したほうがポイントを貯めやすいですし、お得です。
三井住友visaクラシックカードはそのような需要を満たしている1枚といって良いでしょう。
三井住友visaクラシックカードは海外保険付帯で旅行時も安心です
三井住友visaクラシックカードは海外保険が付帯しており、最大2,000万円まで保証してもらえます。
これと併せてトラブルがおこったときに24時間体制で対応してくれる日本語の電話サービスがついてくるので、海外で万が一のトラブルに巻き込まれても安心です。
更に、三井住友visaクラシックカードは独自の不正検知システムが設けられており、世界中どこで不正利用されても検知することが可能です。
この不正検知システムは精度が高く、不正利用されているのに検知できなかったというようなケースは極めてまれです。
三井住友visaクラシックカードにはデメリットも
三井住友visaクラシックカードはクレジットカードの中でも欠点が少ない一枚ですがいくつかデメリットも存在します。
やはり、人を選ばないカードである分、何か一つの機能に特化することをカードに求める方には向いていない部分もあるようですが、前述のように他社ポイントへ交換するといった対策をとっていけば、どんな状況でもお得に利用することが可能です。
その他にも基本還元率の低さなどがデメリットに挙げられますが、これも上手く利用すれば高還元率カードと同じくらいポイントを貯められるようになりますよ。
バランスのとれたカードだからこそのデメリット
三井住友visaクラシックカードは機能のバランスがとれたクレジットカードで、大きな短所はありません。
ただ、ポイント還元率やマイル還元率が極めて高いというわけでもないので、お得さをひたすらに追求したい方にとっては少し物足りないかもしれません。
その分、どんな場面でも使いやすい1枚となっているので、買い物時のお得さ以外にも保険やセキュリティといった部分を求める方におすすめです。
海外利用が多い方はマイルが貯まりやすいカードがおすすめ
マイルはお金に換算した時の価値がポイントよりも高いので、頻繁に飛行機に乗る方以外も貯めておき、あとで景品などに交換することをおすすめします。
特に仕事の関係で海外に良く行くという方は、三井住友visaクラシックカードよりもマイル還元率の高いカードを選んだほうがお得ではあります。
このように、自分にあっているカードを選ぶこともあれば、三井住友visaクラシックカードのようにバランスの良いカードを選ぶという考え方もありますが、よほど頻繁に海外に行くのでなければ特化型カードを使いこなすのは難しいでしょう。
三井住友visaクラシックカードの基本還元率は0.5%と低め
三井住友visaクラシックカードのポイント還元率は基本0.5%と低めというデメリットがあります。
お買い物で利用するときは問題なくポイントを貯めることができますが、電気料金の支払いなどの少額支払いではポイントを貯めることができません。
現在は年会費無料でポイント還元率が1.0%以上のクレジットカードもあるので、一見するとこうしたカードを選ぶほうがお得ではあります。
ただ、三井住友visaクラシックカードは前述の通り、マイ・ペイすリボを利用すると還元率が1.0%以上になりますし、更に年会費も無料となるのでお得です。
ポイントUPモールを利用すると還元率が最大20倍に!
三井住友visaクラシックカードをお得に利用するには、ポイントUPモールというWebサイトを経由してネットショッピングをするのがおすすめです。
期間によって提携店舗のポイントが2~20倍になっているので、かなりお得ですよ。
品揃えも悪いわけではなく、旅行チケットやクーポンまでお得に入手することができますよ。
三井住友visaクラシックカードは店舗利用で特典をもらえる期間が短い
三井住友visaクラシックカードはポイントupモールを利用したネット通販だけがお得なわけではなく、実店舗での利用もポイントを多く取得することができます。
ココイコ!というサイトをチェックすると、提携店舗の中でポイント還元率倍増サービスとキャッシュバックサービスを実施しているのがどこかを見つけることができます。
ただ、それぞれの店舗の特典期間は有限であり、倍率も変化します。
提携店舗の中でどうしても利用したい店舗がある場合は、ココイコ!を逐一チェックしておくことをおすすめします。
百貨店・デパートの特典実施が多い
実店舗を利用する場合はココイコ!をチェックするのがおすすめですが、特典を実施している店舗は百貨店・デパートが多いです。
そのため、普段こうしたお店を利用しないという方や、コンビニやスーパーなど少額で日常的な買い物をもっとお得にしたいという方にとっては、デメリットに感じるでしょう。
もちろんポイント倍増サービスを利用しなくても三井住友visaクラシックカードは十分お得ですが、どうしても利用したいという方は、ネットショッピングと併用すると多くの種類の商品を購入することが可能です。
三井住友visaクラシックカードは一般カード
三井住友VISAクラシックカード







特徴 | 1.初年度年会費無料! 2.海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償 3.三井住友iDとの一体型カードでお買い物も楽チン! |


三井住友visaクラシックカードは、クレジットカードの中でもランクの低い一般カードです。
以前は年収が700~800万円以上でない限りは一般カードを利用するのが普通でしたが、いまでは入手しやすいゴールドカードが増えたということもあり、相対的に一般カードの評価が下がっています。
日常のショッピングに使う分には一般カードでも全く問題はありませんが、特に海外旅行の際はデメリットが発生する場合があります。
海外ではグレードの高いカードは外国人の身分証明代わりに用いられる傾向があるので、高級ホテルの利用時にフロントにカードを提出してもチェックインがスムーズにいかないことがあります。
三井住友visaクラシックカードは一般カードの中でも信頼性が高い
ただ、三井住友visaクラシックカードは銀行系グループが発行しているカードということもあり、一般カードの中でも信頼性は高いです。
多くの方が海外で利用し、大きなトラブルもなかったことを考えると、問題なく利用できると考えて良いでしょう。
また、三井住友visaクラシックカードは海外でレンタカーを借りる際にも利用することができるカードです。
海外のレンタカー利用はゴールドカード以上を持っていなければ難しいことが多いので、そうしたことから考えても、一般カードのデメリットを三井住友visaクラシックカードはブランドで補っていると言って良いでしょう。
三井住友visaクラシックカードを申し込む際はクレジットヒストリーに注意?
三井住友visaクラシックカードは銀行系のカードですが、こうした金融機関が発行しているカードは審査が厳しいデメリットがあるといわれています。
ただ、実際に審査を経験した方の口コミ・評判を見てみると、ほかのカードと比べて通過しづらかったという感想はかなり少ないので、一般論に惑わされず三井住友visaクラシックカードに申し込むことをおすすめします。
その中でも注意してほしいのは、三井住友は銀行以外にもキャッシングといった幅広い金融サービスを展開しているということです。
内情はわかりませんが、例えばグループ会社を利用したときに迷惑をかけてしまった場合、その情報がカード会社に共有されて審査を落とされる可能性もなくはありません。そのため、日頃からお金の使い方をしっかりしておくことが大切です。
学生のうちから三井住友VISAデビュープラスカード利用をしておくのも一つの手です







特徴 |
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このように、金融サービスの利用に問題があったときなどは、クレジットヒストリーに傷がついてしまい、審査の通過が難しくなると言われています。
ただ、逆に若いうちからクレジットカードをしっかりと問題なく使っていれば、その分だけ信頼度が高まり、審査も通過しやすくなるはずです。
こうした点を踏まえておすすめしたいのが、学生のうちから三井住友visaデビュープラスカードを利用することです。
このカードは三井住友が発行している学生向けカードで、年収がなくても申し込むことができます。
26歳を過ぎると三井住友visaクラシックカードと交換することができるので、早めにこのカードを持っていると社会人になってから審査を受ける必要もないですし、クレジットカードの使い方に慣れることもできますよ!
三井住友visaクラシックカードのデメリットは会員サービスを使うことで改善できます!
三井住友visaクラシックカードはネット申し込みをする、マイ・ペイすリボに登録するといった工夫をするだけで、年会費の値下げや利用限度額、ポイント還元率の引き上げができます。
ポイント還元率が0.5%と低めところをデメリットとして良く挙げられますが、ポイントUPモールを使えば更に還元率が上がることを知っていれば、基本還元率の高いカードよりもずっとお得に利用することが可能ですよ!
三井住友visaクラシックカードのデメリットを克服した上で,特徴を存分に活かした利用をしていきましょう。