三井住友visaクラシックカードの魅力の1つに、手厚い海外旅行保険があります。
傷害治療費や疾病治療費の補償だけでなく、緊急時の電話サポートサービスなども付いてくるので、どんなトラブルがおこっても対応してくれるのが大きな魅力です。
この記事では、そんな三井住友visaの海外旅行保険について詳しく紹介していきます!
ショッピングでポイントを貯めることだけをクレジットカードのメリットだと考えていた方は、この記事を読むことでクレジットカードの保険という新たな魅力を発見することができますよ!
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険はコスパが良く補償内容も充実!







特徴 | 1.初年度年会費無料! 2.海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償 3.三井住友iDとの一体型カードでお買い物も楽チン! |


三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は、以下の6つのケースが起きたときに保険が支払われる仕組みとなっています。
- 傷害死亡・後遺障害
- 傷害治療
- 疾病治療
- 賠償責任
- 携行品損害
- 救援者の死亡・ケガなど
ゴールドカードには手厚い海外旅行保険が付帯していることが多いですが、三井住友visaクラシックカードのような一般カードでこれだけ充実した保険が付帯していることは珍しいです。
また、三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は、VJデスクという世界の主要都市に設置される日本語対応のサポートデスクと提携した、医師の派遣や医薬品の手配といった緊急アシスタンスサービスも実施しています。
年会費が1,250円と、クレジットカードの中でも比較的安いことを考えると、保険のコストパフォーマンスが非常に高い1枚です。
持っているだけで安心ができるカードなので、別にポイント還元率の高いカードを買い物利用していくのもおすすめです!
ツアー旅行も個人での旅行も三井住友visaクラシックカードの海外保険は利用できる!
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険を利用するためには、以下の条件のいずれかを満たしている必要があります。
- 出国前に公共交通乗用具(電車、船、タクシー、バスなど)の代金をカード払いする
- ツアー旅行の代金をカード払いする
- 日本出国後にはじめて乗る公共交通乗用具の代金をカード払いする
上の条件さえ満たしていれば、旅行の形態にかかわらず海外旅行保険が適用されますが、特にツアー旅行の場合は代金支払いをツアー申し込みと同時におこなうことが多く、出国前のかなり早い段階でカードを発行していなければ支払いに間に合いません。
三井住友visaクラシックカードを旅行に合わせて発行する方は、その点を特に留意しておいてください。
海外旅行保険は日本発の旅行にのみ適用されるので海外在住者は要注意
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険が適用されるのは、日本から海外へ旅行に行く場合のみです。
三井住友visaクラシックカードは、必要書類さえ準備できれば外国人の方も作成できるカードですが、彼らが日本以外の母国から海外旅行にいく場合に保険は適用されません。
また、日本国籍であっても留学生や海外在住者の方が現住の国から海外旅行にいく場合は保険を使うことはできません。
海外旅行保険という名称を見ると、海外への旅行すべてで利用できそうな気もしますが、あくまでも日本を出発していることが前提になるということを覚えておきましょう。
3ヶ月以上の長期旅行者や家族連れの旅行者は一部適用外のおそれあり!
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は日本発の場合のみ適用されますが、その他の注意点としては、まず90日間以内の短期旅行が前提となっているということです。
留学生が海外生活の中でケガや病気になっても保険を利用することは出来ません。
その次におさえておきたいのが、三井住友visaクラシックカードには家族特約がついていないので、家族は海外旅行保険の対象外であるということです。
また、三井住友カードの中で、クラシックカードのみが、保険が自動付帯ではなく利用付帯となっています。
上記3つの条件をクリアしたときから90日間の保険適用となるので、出国から90日まで保険の対象となる自動付帯カードよりも現地で長期間補償を適用させることができますが、条件をクリアしないと保険は全く適用されないということを覚えておきましょう。
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は最大2,000万円補償!
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険が補償してくれる金額と内容は、以下の通りです。
担保項目 | 保険金額(>最高額) |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療 | 50万円 |
疾病治療 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 15万円 |
救援者費用 | 100万円 |
傷害死亡や後遺障害の残る事故に巻き込まれた場合、三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は最大2,000万円を補償してくれます。
また、急なケガや病気にかかってしまい、治療が必要な場合は最大50万円まで費用を負担してもらうことができます。
その他にも、故意ではなく器物を壊してしまった場合や、眼鏡やスマホなどの携行品が盗難にあった場合、救援対象者(家族や友人など)が死亡や入院した場合にも負担をしてもらえます。
海外旅行をアクティブに楽しむ方におすすめな傷害治療費用の補償
海外で危険な地域に行ったり、川下りなどのアウトドアな遊びをしたりする場合は、ケガをする可能性が高いです。
それでもアクティブに旅行を楽しみたい方におすすめなのが、三井住友visaクラシックカードの傷害治療費用補償です。
旅行中にケガをして、治療が必要となった場合に最大50万円を負担してくれる制度で、保険が効かず高額になってしまいがちな海外の治療費支払いをサポートしてくれます。
何でもないような傷でも、不衛生な地域では、そこからばい菌が入って悪化することもあるので、海外旅行保険を利用して早めに処置をしてもらいましょう。
急な病にかかったときにも最大50万円の疾病治療費用を補償
海外旅行先でコレラやペスト、赤痢といった現地の流行病にかかってしまうことがあります。
こうした病気にかかってしまった場合、免疫がないこと、感染性が高いことも考慮して、素早く治療を受ける必要があります。
こうした場合も、三井住友visaクラシックカードを持っていれば、最大50万円の疾病治療費用を補償してもらえます。
傷害と疾病のどちらも、素早い応急処置が患者を助けます。
自分の身を守るためにも、三井住友visaクラシックカードのような海外旅行保険の手厚いクレジットカードを携行するのがおすすめですよ!
三井住友visaクラシックカードの保険はお荷物が損害を受けたときにも適用されます!
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は、カード会員や、その身内にアクシデントが起きた場合だけを補償対象にしているのではありません。
眼鏡やスマホなど、肌身離さず持ち歩いている携行品が盗難や破損、偶然な事故によって損害を受けたときにも、15万円の補償をしてくれます。
ただこれは、常に監視している場所においてあったにもかかわらず損害を受けてしまったということが補償の前提になるので、例えばホテルの部屋に置いていたお土産が盗まれた場合には適用されません。
また、あくまで身の回り品が対象なので、現金や免許証、クレジットカードなどは含まれません。
ただ、海外旅行保険の補償対象になっていない商品でも、ショッピング補償や緊急アシスタンスサービスの対象になっている場合もあるので、他の補償サービスの内容もチェックしておきましょう。
海外旅行保険申請には書類の準備と正しい手順で手続きをすることが必要
海外旅行保険の申請は、帰国後に日本でおこなうのが一般的です。
ただ、申請をするためには、帰国前に現地で準備するものも多いので、注意しましょう。
たとえば、病気やケガをしてしまい、現地の病院で治療してもらったときは、病院の領収書と診断書を申請時に提出する必要があります。
また、携行品損害の補償は、現地の警察に相談をして、事故証明書という書類を発行してもらうことが必要です。
帰国してしまってからでは手遅れなので、現地で忘れずに書類準備をするようにしましょう。
書類を現地で取得する必要あり!不安な方はVJデスクに相談しよう
現地での書類準備は、旅行者にとっては難しい作業です。
観光地や都市部であれば、日本語やわかりやすい英語で対応してくれることも多いですが、郊外では現地語以外は通用しない場合もあります。
こうした場合、海外旅行保険のための書類発行依頼を無理におこなうと、誤った内容が相手に伝わり、その結果、申請に使えない書類が作成されてしまいます。
このような事態を防ぐために、まず三井住友visaクラシックカードの提携機関であるVJデスクに連絡をしましょう。
依頼の仕方を教えてくれたり、斡旋してくれたりもするので、少しでも書類発行依頼に不安を感じる方は利用することをおすすめします。
三井住友visaクラシックカード会員はカード利用証明が必要なことも
三井住友のカードのうち、三井住友visaクラシックカードだけは、海外旅行保険の傷害・疾病治療費用と携行品損害費の請求ではカードの利用証明をする必要があります。
クレジットカードは明細を見れば利用状況が一発でわかりますが、こうした明細を提出するだけでは、証明力が不十分と見なされることも多いです。
そのため、海外旅行をするときは、なるべくカード利用をしたら領収書をもらい、とっておくことをおすすめします。
特に前述の、ツアー代金や公共交通乗用具の支払いといった保険の適用条件となっているカード払いの領収書は必ず保管しておきましょう。
三井住友visaクラシックカード海外旅行保険の大きな目玉!素早い対応が魅力の電話サポート
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は金額補償以外にも、24時間対応の電話サポートサービスを提供しています。
グループ会社の三井住友海上がおこなっている緊急アシスタンスサービスというもので、旅行時にトラブルが起こった場合、三井住友visaカード会員限定で日本語対応してくれます。
緊急アシスタンスサービスは連絡者の状況を考えて、あらゆる対策をおこなってくれるので、現地の病院で診察を受けるよりも応してくれるトラブルの幅は幅広いです!
医師の紹介や医薬品の手配も!緊急アシスタンスサービスはもしもの時のライフライン
非常時に緊急アシスタンスサービスへ連絡すると、医師の派遣や医療施設の紹介、医薬品の手配などをおこなってくれます。
また、現地の医師に病状を伝えるのが不安な方のために、通訳を手配するサービスもおこなっています。
解決できるトラブルの幅広さと対応のスピードが大きな魅力の緊急アシスタンスサービスですが、加えて、このサービスを経由して治療をする場合は費用を一旦立て替える必要がなく、海外旅行保険の補償額を含んでの精算となるので、治療後も長期滞在しなければならない方には予想外の出費が抑えられておすすめです。
三井住友visaクラシックカードがあれば弁護士の手配もできる!
三井住友visaクラシックカードの緊急アシスタンスサービスは、病気やケガの対応だけでなく、弁護士の紹介・手配も実施しています。
そこまで頻発する事態ではありませんが、例えばレストランやホテルで金銭トラブルがおき、警察を呼ばれてしまった場合などには、現地の法律を知っていなければ適切に対処することはできません。
三井住友visaクラシックカード会員であれば、一人で対処しようとするのではなく、緊急アシスタンスサービスを使って弁護士を手配してもらいましょう。
三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険があれば安心して旅行を楽しめる!







特徴 | 1.初年度年会費無料! 2.海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償 3.三井住友iDとの一体型カードでお買い物も楽チン! |


三井住友visaクラシックカードの海外旅行保険は、病気、ケガだけでなく、携行品の損害などもカバーしており、更に電話対応サービスも受け付けています。
リーズナブルな一般カードの中ではトップクラスの補償が付いている三井住友visaクラシックカード。このカードが1枚あれば、安心して海外旅行ができます。
海外旅行は高額なショッピングをすることが多いのでクレジットカード利用をするとお得と良く言われますが、三井住友visaクラシックカードは、たとえショッピング利用をしなかったとしても所持しているだけで自分の身を守れるという大きな魅力があります。
メインカードとして利用している方も、普段は違うカードを利用している方も、海外に持っていくことをぜひおすすめしたい1枚です!