三井住友visaクラシックカードは幅広い層にとって使いやすい機能を備えており、利用者の数も非常に多いオーソドックスなクレジットカードです。
はじめてのクレジットカードに三井住友visaクラシックカードを選ぶ人も多いですが、まずは審査に通過をしなければカードを利用することができません。
そこで、今回は三井住友visaクラシックカードの審査の難易度や手続きの流れ、通過するためにすべきことについて紹介していきます!
三井住友visaクラシックカードの審査難易度は標準的?
三井住友が発行しているような銀行系カードは一般的に審査が厳しいといわれていますが、口コミを見ると幅広い利用者から通過の感想寄せられているので、難易度は標準レベルであるといえます。
申し込み条件を満たす年収があり、一定期間の勤続年数がある方なら、記入ミスや記入漏れに気をつけさえすれば通過の可能性は十分あるでしょう。
ただ、三井住友visaクラシックカードは銀行系カードなので、過去のカード利用や他の金融サービスで問題があった場合に審査に通らない可能性は他社発行のもの以上に高くなります。
カードでの支払いやローン利用の際は、特に支払い納期にはくれぐれも気をつけましょう。
学生用三井住友visaクラシックカードの審査通過報告も多数よせられています!
三井住友visaクラシックカードには、学生用のものも提供されています。
学生用三井住友visaクラシックカードは、一般カードの機能をそのままで、在学中は年会費無料で利用することができます。
通常、学生を対象にしているカードは収入額が条件に含まれていないので、一般カードに比べて受けやすくなっております。
条件を満たしているのならば、学生のうちにカードをゲットしてしまうのがおすすめですよ。
学生がクレジットカードを申し込むときも年収欄の記載を忘れずに!
三井住友visaクラシックカードに限らずクレジットカードの申し込み情報は、機械で審査されます。
このとき、学生のように収入がない場合も、年収欄に0と記載しておいたほうが空白で提出するよりも評価は高いといわれています。
アルバイトを週1回しかおこなっていないという人でも、週のアルバイト代をもとに年収の見込み額を計算し、記入しておくのをおすすめします。
未成年・学生はカード発行が遅れがち!余裕をもって申し込もう
三井住友visaクラシックカードの対象年齢は18歳以上となっていますが、未成年が審査に申し込む場合は社会人でも親の同意書を郵送する必要があります。
また、学生用三井住友visaクラシックカードと、PiTaPaカードという関西圏の交通利用やショッピングなどで主に利用できるカードを同時に申し込むときにも親の同意が必要となります。
一部を郵送で申し込むときには発行まで2週間近くかかることが多いので、同意書の提出が必要な方は特に余裕をもって申し込むようにしましょう。
三井住友visaクラシックカードは申し込みから約1週間でゲットできます
三井住友visaクラシックカードは、申し込みから審査に通過し、家に郵送されるまでの期間がトータルで1週間前後となっています。
カードのお届け先が遠方にある場合や、カード会社の都合によってはそれ以上かかる場合もありますが、三井住友visaクラシックカードは他のクレジットカードと比較してもスムーズにカードが発行されますよ!
ただ、1週間前後という期間はネットで申し込みをした場合のものであり、郵送で手続きをする場合はトータルで約3週間かかります。
三井住友visaクラシックカードの審査申し込みはわずか10分で完了!
三井住友visaクラシックカードの申し込みで記入する情報は以下の通りです。
- 本人情報(住所、電話番号、勤務状況など)
- お支払い口座
- 勤務先の情報(住所、資本金、従業員数、入社年月など)
- 希望のカードブランド選択と追加カードの申し込み
上記の内容を全て記入して送信すると、カード会社から申し込み番号が送られてきて、三井住友visaクラシックカードの申し込みは完了となります。
口座番号や勤務先の情報などをあらかじめ準備しておく必要はありますが、10分あれば記入が完了するほどの分量となっています。
スマートフォンでも申し込めるので、空いた時間を利用してサクッと終わらせることもできますが、記入ミスには十分注意しましょう。
審査結果は最短で当日通知・発行は申し込みから最短3営業日!
三井住友visaカードの公式ホームページには、三井住友visaクラシックカードの審査結果は最短で申し込んだ当日に通知されるとの記載があります。
結果がすぐにわかることで安心できますし、万が一通過していなかったとしても次のカード申し込みに向けて早めに気分を切り替えられます。
また、三井住友visaクラシックカードは通過してから発行にいたるまでのスピードも早く、申し込みから最短3営業日での発行となっています。
公式ホームページに記載されている結果通知や発行の最短日というのはあてにならないこともありますが、実際に三井住友visaクラシックカードの審査を経験した方の感想を見てみると、自分が受けたときも結果が当日来たという内容が多いです。
三井住友visaクラシックカードの審査の経過は状況照会でチェックしよう
三井住友visaカードの公式ホームページで提供されているサービスに、審査状況照会というものがあります。
状況照会に申し込み番号と氏名、電話番号を入力すると、カード審査が今どの段階かを無料で確認することができます。
公式のホームページでは結果連絡が最短で申し込みの当日に通知されると書かれていますが、翌日以降に通過の通知が来ることもよくあります。
通知が遅れているからといって必ずしも三井住友visaクラシックカードの審査に落ちたわけではないので、こうした場合には慌てずに状況照会をつかっていきましょう。
三井住友visaクラシックカードの審査をスピーディに終わらせるためには何をすべき?
三井住友visaクラシックカードは他のクレジットカードと比べても十分発行・審査スピードが早いですが、書類の記載ミスや提出物の準備不足などがあると発行までの期間が長引くこともあります。
審査の期間に関してはカード会社側の事情に左右されることが多いので、申し込み者にできることは特にありませんが、申し込み情報のミスがあると期間が長引くだけでなく、通過の可能性も低くなってしまうので注意しましょう。
三井住友visaクラシックカードの申し込みにはどんな情報・書類が必要なのかを事前に調べておくと、ミスも少なくスムーズに受けることができるのでおすすめですよ!
ネット申し込みでも本人確認書類が必要!事前に準備しておこう
クレジットカードの審査にはネット申し込み・郵送申し込みのどちらを選択しても本人確認書類の提出が必要となります。
良く利用されるのが運転免許証、運転経歴証明書ですが、三井住友visaクラシックカードの申し込みでは以下の書類も本人確認に利用できます。
- パスポート(写真印刷面・住所記載面のコピー)
- 健康保険証(カードタイプの場合は両面を印刷して提出)
- 住民票(発行より6か月以内のものであれば、原本・コピーどちらでも提出可)
ただ、これらの書類に記載されている住所が現住所と異なる場合は、更に以下の書類を住所の証明のために提出しなければなりません。
- 公共料金の領収書(電気・都市ガス・水道・NHKのいずれか)
- 社会保険料の領収書
- 国税・地方税の領収書、納税証明書
これらの書類を揃えるのは意外と時間がかかるので、三井住友visaクラシックカードを申し込む際は事前準備をしておきましょう。
三井住友visaクラシックカードの審査に落ちないために対策を練ろう!
カード審査を通過するために重要な要素に、申し込み者のクレジットヒストリーがクリーンであることや返済能力が高いことが挙げられます。
クレジットヒストリーは蓄積されていくものなので、短期間でクリーンにできるものではありません。
返済能力に関しても、昨年の年収や勤続年数が大きく関係するので、短期間で高めることは難しいです。
ただ、三井住友visaクラシックカードの審査を受ける前にちょっとした注意をしたり、申し込み情報の変更をしたりすることで、通過の可能性は高まるといわれています。
ここからは、具体的にどんな対策をとると有効なのか紹介していきます。
三井住友visaクラシックカードの審査は若いうちに申し込むのがおすすめ
初めてクレジットカードを申し込む年齢は、10~30代くらいが良いといわれています。
申し込み者の年齢が若いと、カード会社は、長期的に利用してくれるという期待を抱きます。
また、申し込み者からしても、若いうちからルールをしっかり守りながらカード利用を続けて、クレジットヒストリーを積み上げておくことで、利用限度額の引き上げなどの恩恵を受けることもあります。
更に、ゴールドカードなどの高ランクなクレジットカードを取得しやすくなるというメリットもあります。
ショッピング枠を引き下げて返済能力を上げよう!
クレジットカードの審査では、返済能力を証明できるかが重要になります。
返済能力とは、クレジットカードの利用額を問題なく支払うことのできる能力のことで、カードの利用額に対して収入がどれくらいかによって判断されます。
カードの利用限度額を大きく上回る年収があれば、返済能力が高く、カードの利用限度額と年収が大差ない場合は返済能力が低いと見なされます。
年収を急に上げることは難しいですが、クレジットカードの利用限度額を引き下げることで返済能力が上がり、審査を通過する可能性が高まります。
三井住友visaクラシックカードの利用限度額は人によって異なり、ショッピング枠は最大で80万円ほどと言われていますが、自分の年収が気になる方は20万円以内にとどめておくことをおすすめします。
携帯電話料金の支払いなども三井住友visaクラシックカードの審査に影響するので注意
三井住友visaクラシックカードに限った話ではありませんが、カード審査では他社のクレジットカード利用履歴など、幅広い情報がチェックされています。
その中でも、若い申し込み者が注意して欲しいのが、携帯電話料金の支払いを滞納していないかということです。
特にカードの利用経験がないという方は、過去の不正利用などもないので審査に有利な部分もありますが、携帯電話料金の支払い滞納があれば一気に通過しづらくなってしまいます。
カード会社は審査の内容を公開していないので、携帯電話料金の支払いのほかにも意外なシーンでの金融トラブルが結果に影響するかもしれません。
三井住友visaクラシックカードは金融機関が発行しているので、特に注意をしていきましょう。
三井住友visaクラシックカードは高性能でリーズナブル!審査通過後はメインカードとしてドンドン利用していこう
三井住友visaクラシックカードはリーズナブルな一般カードでありながら、補償やセキュリティが充実しているという点が魅力です。
長年メインカードとして利用する人も多い、信頼性と機能性を兼ね備えた1枚といって良いでしょう。
また、大手金融機関が発行している三井住友visaクラシックカードを持っていることで、周囲に対して自分のステータスの高さをアピールすることもできるかもしれませんよ!
クレジットカードを利用してお得な生活をおくるためにも、まずは審査を確実に通過することを目指しましょう!