三井住友visaクラシックカードは金融機関が発行しているクレジットカードということもあり、手厚い補償が魅力的な1枚ですが、その保証サービスの一つにショッピング補償が含まれます。
この三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、特に海外でのカード利用時に効力を発揮するものでもあります。
国内旅行に比べて購入した商品の盗難・紛失が海外旅行では良く報告されるので、こうした補償がついていると非常に便利ですよ!
今回は、ショッピング補償の内容と利用条件をわかりやすく紹介していきます!
三井住友visaクラシックカードは最大100万円のショッピング補償が付帯!







特徴 | 1.初年度年会費無料! 2.海外旅行傷害保険で最大2,000万円まで補償 3.三井住友iDとの一体型カードでお買い物も楽チン! |


三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、毎年6月1日から翌年の5月31日までが1つの周期となります。
この1周期の間は、100万円までであれば補償をすることが可能となります。
三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、1事故(1つの商品を紛失・盗難した場合)につき3,000円の自己負担が必要ではありますが、ただ損をするよりも支払った金額が戻ってくるので、非常にありがたいですよね。
3,000円以下の商品に対しては補償が適用されないですが、特に海外旅行ではまとまった金額の買い物をしがちなので、付帯していると非常に安心ですよ!
三井住友visaクラシックカードの補償適用期間は購入から90日間
三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、商品を購入した日、あるいはその翌日から90日経つまでの間が適用期間となります。
また、補償の申請は紛失・盗難がおこってから30日以内に、三井住友海上が提供しているVJ保険デスクに連絡をすることが必要です。
つまり、三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、商品を購入してから90日以内であり、なおかつ紛失・盗難があってから30日以内という条件が付いているということです。
たとえば紛失・盗難にあったのが購入してから89日後であった場合は、急いで連絡する必要がありますが、ともかく事故があったときはすぐにVJ保険デスクに電話をするように心がけていきましょう。
三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は補償適用外の商品も多数あるので注意
三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は、どんな商品に対しても適用されるわけではありません。
以下のような商品は補償の適用外となってしまうので、注意しましょう。
- 船舶、航空機、自動車、自転車、サーフボードなどの乗り物全般
- スマートフォンなどの携帯電話、ポケットベルなどのそれに準ずる携帯型通信機器
- 義歯、義足、コンタクトレンズなど
- 現金、手形、小切手、その他乗車券などのチケット
- 食料品
- 稿本、設計書、図案、帳簿とそれに準ずるもの
- 不動産関連物
- カード会員が仕事で利用できるような商品
適用外の商品が予想以上に多く、驚いた方も多いでしょうが、これは要するに海外と日本で規定・規格が違うことでトラブルになってしまう可能性がある商品ということです。
乗り物や口に入れるもの、体に付けるものが安全基準を満たしていないと命の危険を冒しかねないので、こうした商品が補償適用外になっているのは、理に適っているともいえます。
三井住友visaクラシックカードをゴールドカードに切り替えることで補償限度額が300万円にアップ!







特徴 |
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三井住友visaクラシックカードをルールを守って利用していると、自宅にゴールドカードへの切り替え案内が届くことがあります。
三井住友visaゴールドカードに切り替えると付帯している保険・補償の内容が格段にアップしますが、中でもショッピング補償は限度額が100万円から300万円にアップします。
その他にも三井住友visaゴールドカードは空港のラウンジを無料で利用できるサービスや、割安で利用できる旅行プランの利用サービスなどが特典として付帯しているので、三井住友visaクラシックカード利用時にくらべて一つ上の暮らしを手にいれることができます。
上手くいけば20代半ばでの切り替えも可能ですが、こんなに若い時期に銀行系のゴールドカードを持っている方はなかなかいないので、お得意先との飲み会でぱっと出せば、自慢になりますよ!
三井住友visaクラシックカードはなんと条件によっては年会費が無料になる!
三井住友VISAクラシックカードは、なんと条件によっては年会費が無料になっちゃいます。
しかも、なんとその条件はなんとインターネットから入会するというだけ!しかも、ネットから申し込みは非常に簡単で、指示に従って入力していくだけですぐに終了します。
実際に申し込みを行った方の口コミなどでも、情報の入力にかかる時間は10分程度となっており、お仕事が忙しい方にも非常におすすめのカードですよ。
用意しておくべきものは運転免許証と通帳及びキャッシュカード
ネットでの申込みを行う場合にも必要なものが2つ存在します。
まず、1つ目が金融機関の通帳やキャッシュカードなど支払いの際に使用する口座番号が確認できるもの。
次に、2つ目が運転免許証や運転履歴書といった本人が確認できるものです。
この2つさえ用意していれば、すぐにでも申込みを行なうことができます。
通帳はご自宅に保管してあるという方も多いとは思いますが、キャッシュカードや運転免許証はお財布などにいれて持ち歩いている方も多いですよね。
そういった方は、スマホを片手にすぐにでも申し込みを行なうことができます。
申込みの際の流れも分かりやすくてとっても簡単!
「キャッシングは情報の入力などが面倒くさそう…。しかも、ネット申し込みだと相談できる人もいないから不安…。」
このようにお考えの方も非常に多いですよね。しかし、審査の流れは3ステップとなっており非常に簡単となっています。
ここでは、その具体的な流れを解説します。
まず、氏名など本人情報の入力を行います。
次に、職業や学校といった所属している機関についての情報を入力します。
そして、最後に利用するに当たっての確認を行います。
たった、これだけで入力は終了するので、面倒だとお考えの方もきっと驚きますよ!
なんと最短3営業日で発行することが可能!
三井住友visaクラシックカードは申し込んでから、なんと最短3営業日で発行することが可能となっております。そのため、すぐにでもキャッシングを行いたいという方にとっても安心のカードです。
奮発して大きい買い物をした後や給料日前など、どうしてもお金に困ってしまうことは誰にでもありますよね。
また、そんなときに限って前から欲しかった服が店頭に並んでいる…なんてことも決して少なくありません。
こんなときにも、三井住友visaクラシックカードなら快適に過ごせますよ。
3営業日で発行できない場合もあるので要注意
最短3営業日で発行することが可能な三井住友visaクラシックカードのらくらく発行ですが、下記のような条件に当てはまる場合には3営業日では発行が難しいかも知れません。
- キャッシングの利用枠を希望しており、尚且つ、申込みの時の契約内容をインターネット上で確認、及び保存を行っていない場合
- 住所間違いなど申込みの内容に不備がある場合
- 19:30以降など営業時間外に申し込んだ場合
- 交通系のIC機能が付いているカードを申し込んだ場合
このような条件に当てはまる方は、少し注意しておいたほうがいいかもしれません。
三井住友visaクラシックカードのショッピング補償は対象外の商品も多い!気をつけて使おう
ここまで、三井住友visaクラシックカードのショッピング補償について紹介しました。
確かにかなり便利な一方で、例外も多数存在することに驚いたのではないでしょうか。
もちろん、こうした例外は、カード会員の身を守るためについているものではあります。
ただ、補償を受けられると勘違いをしていると思わぬトラブルをまねくので注意しましょう。