日々の暮らしの中には、様々な支払いが存在します。
ハイブランドのバッグや高級レストランでのディナーといった大きな買い物から、日用品やコンビニでのちょっとした買い物まで、色々な場所で支払いを行います。
中にはキャッシュ至上主義!と、一切カードを使わない方もいますが、出来るならクレジットカード払いに切り替えて、楽に支払いたいですよね。
そこで、今回はクレジットカードで公共料金を払うメリットについて特集します。
クレジットカードで公共料金は支払えるの?
そもそもクレジットカードで公共料金が払えるのでしょうか?
基本的な生活インフラである電気・ガス・水道については、支払いが可能なところが多いです。
水道については市や県が管理していることが多く、クレジットカード支払いができないこともあるのですが、最近では増えてきています。
電気・ガスについてはほとんど全ての会社で支払い可能だと考えて問題ないでしょう。
家賃に関しては大手管理会社が管理している場合は支払い可能ですが、昔ながらの手渡しで家賃を納入するアパートなどでは難しいでしょう。
支払いが可能なものについては、会社の公式サイトや電話で問い合わせると支払い方法を変更してくれます。
クレジットカード支払いのメリットをご紹介!
では、具体的にクレジットカードで支払うとどのようなメリットがあるのでしょうか?
その1:ポイントが貯まる
多くのカードで公共料金支払いはポイントが付く(付与対象)であり、カードによってはポイントが貯まりやすくなっている場合もあるため、お得です。
その2:払い忘れることがなくなる
一人暮らしの方はもしかしたら経験があるかもしれませんが、つい忙しくて水道代や電気代を払い忘れてしまい、突然インフラが絶たれるということがありますが、カード払いにしておくとそんな悲劇もなくなります。
その3:出費の確認が簡単
全ての料金支払いをカードのみにすることが可能ならば、利用明細書を見るだけで月々の使用料金を確認できます。家計の現状把握の手間がなくなるので便利です。
クレジットカード払いに変えると上記のようなお得なポイントがあるため、おすすめです。
クレジット支払いにはこんなデメリットも
逆に、クレジットカードで支払うことによるデメリットはあるのでしょうか。
これは会社によるのですが「口座振替割引」が適用されなくなり、結果として高くつくというパターンがあります。
口座振替割引とは、その名の通り口座振替で公共料金支払いをしている方に、使用料からいくらか割引をしてくれるというサービスであり、ポイント還元率やカード支払いによる割引率よりもお得になるならばおすすめできません。
もう一つ、有効期限が切れたり再発行時に引き継いだりしなければならない時に、ほとんどの場合はカード会社から通知がいっているのですが、自分で変更を行わなければいけない場合もあるので注意しなければならず、少し手間であるというのが良くない点です。