皆さんはクレジットカードに付帯している電子マネーを利用していますか?最近では多くのクレジットカードに電子マネーが付帯されていますが、nanaco、suica、WAON、iD、Pontaなど色々ありすぎてどれが良いか良くわかりませんよね?
どれも似たようでいて、実は全然違う特徴を持っており、意外とこんな支払いにも利用できるのか!という電子マネーも少なくありません。今回はクレジットカードに付帯する電子マネーを比較していき、おすすめの電子マネー付帯のをご紹介していきます。
電子マネーの王様といっても過言ではない? nanacoとは
もはや皆さんご存知のnanacoは非常に便利な電子マネーです。クレジットカードではセブンカードプラスがこのnanacoを付帯しております。
■公共料金や税金の支払いにポイントをつけることができる。
特にこのnanacoが非常に便利なのが、公共料金や税金の支払いをnanacoでできるという点です。公共料金や税金は必ず支払わなければいけなく、しかも年間にするとかなりの金額になることも少なくないですよね?
この支払いにポイントを付けることができるのがnanacoの最大の特徴です。注意するべきはnanacoポイント自体が付帯するわけではなく、クレジットチャージによってクレジットカードのポイントが付帯するということです。
nanacoにチャージできるクレジットカードでおすすめは還元率1.2%のリクルートカード、還元率1.0%のYahoo!Japanカード、楽天カードです。ほぼ必ず支払わなければならない公共料金や税金にこのnanacoを利用してポイントをつけ、お得にお支払いをしましょう!
年間にするとかなりのポイントになるはずです。
交通系以外でも大活躍!Suicaとは
JR東日本を利用している特に関東の方ではもはや知らない人の方が少ないでしょう。交通系電子マネーSuicaは電車のみならず、自動販売機やショッピングなどでも利用できます。
普通のSuicaカードではポイントを貯めることはできませんが、クレジットカードを利用し、オートチャージを利用することによってポイントを貯めることができます。おススメのクレジットカードはビックカメラSuicaカードで、ビックポイントとともにとってもお得にSuicaポイントを貯めることができます。
Suicaチャージで還元率が1.5%ですので、Suicaが利用できるところで利用すればどんどんポイントが貯まっていきますよ!
勢いを増している楽天カードの楽天Edyとは
最近では楽天Edyも利用できる店舗がどんどん増えてきており、ずいぶん利用しやすくなりました。コンビニ、ドラックストア、居酒屋など色んなところで利用することができます。
楽天Edyを利用すると200円につき1ポイント付与され、さらに豊富なキャンペーンも行っております。
楽天カードに付帯することができるのはもちろんのことダイナースクラブカードやANAVISAカードなどにも付帯させることができます。特に楽天カードは楽天スーパーポイントを等価で楽天Edyに交換することができ、楽天Edyと連動したキャンペーンも多くやっておりますので、とってもお得に利用できますよ!
チャージいらずでとっても便利!iDとQUICPayとは
iDはドコモでQUICPayはJCBの電子マネーですが、クレジットカードに付帯することができることも多いです。コンビニやスーパーはもちろんのことタクシーなどの支払いでも利用できることがあります。
特徴としては後払い方式なので面倒くさいチャージが不要であることです。後でクレジットカードの請求金額と一緒に引き落としされますので、手間いらずに利用できます。このQUICPay、iDを付帯することができるおススメのクレジットカードはOrico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)です。
QUICPayとiDの両方対応しているクレジットカードで年会費無料ながら、ポイント還元率1.0%と高い還元率を誇ります。
その他にも多数の電子マネーあり!
代表的な電子マネーについて比較していきました。上記以外でも多数の電子マネーがクレジットカードによって付帯してきます。例えばイオンカードに付帯するWAON、Yahoo!JAPANカードに付帯するTポイント、JMBローソンPontaカードVisa
に付帯するPontaなどが代表的でしょう。
特に現金払いやクレジットカードと比較するととっても会計がスムーズになります。オートチャージを利用するとポイントもいっぱい貯まります。電子マネーの機能のみのカードを利用するよりも電子マネーが付帯したクレジットカードを利用することで、さらにお得に使い倒せますので、電子マネーを利用したいときはまずクレジットカードを見てみましょう!