なんらかの理由でクレジットカードの引き落とし支払いができなかった場合には、しっかりと対処をしていかないと利用停止だけでは済まず、ブラックリストと呼ばれる個人信用情報を傷つけてしまう可能性もあります。
クレジットカードの引き落としを失敗してしまった場合はどのようなことが起きるのかを詳しくご紹介していきたいと思います!
クレジットカードの引き落としが残高不足だった場合!
クレジットカードの引き落としが残高不足だった場合には引き落としが失敗となります。
この引き落としの失敗してしまった人の中には故意的ではなく、うっかりしていて引き落とせなかったというパターンもあり得ますよね。
この場合だいたいのクレジットカード会社が再度口座引き落としをすることになります。
その際にはメールでいついつに再度引き落としをしますので、その日までに代金を用意してくださいねという通知が来ると思います。
その再引き落としでも支払いが受理されない場合には延滞という扱いになってしまいます。
延滞をした際には郵便で登録住所あてに支払い催促書が届くと思いますのでそれをコンビニなどで支払う形になると思います。
もし支払いをし続けなかった場合はどうなるの??
もしクレジットカードの引き落とし失敗を皮切りに支払いをしないままにしておくと、様々なペナルティを受けることになります。
まず支払いを確認できない場合クレジットカードは一次利用停止にされてしまいます。
この利用停止を外すためには郵送で届いた支払い用紙でお金を支払うかもしくは振り込みでお金を支払えば回復することになると思います。
ただし延滞になった段階で支払い延滞金という手数料が発生することになりますので、余分な金額を支払うことになります。自分が思ってた金額以上の請求が来ますので注意が必要です。
基本的に少しの延滞であれば支払いをすれば利用を続けていくことができると思いますが、あまりに何回も延滞をしている場合にはカード会社から強制退会を求められることもあると思いますのでなるべく延滞をしないほうが良いと思います。
放っておくとブラックリストに載ることになります。
引き落としをしっかりとできなくてそのまま仮に2カ月以上放置してしまった場合には、俗に言うクレジットカードのブラックリストに載ることになります。
クレジットカードのブラックリストとは個人信用情報と呼ばれる支払い歴などを記録するところに事故登録として登録されることを指します。
この事故登録をされてしまった場合には今後新たにクレジットカードを作ることは厳しいですし、他のカードローンや住宅ローンなど金融系の借り入れの審査に影響が出てしまうでしょう。
カード会社によって事故登録をするタイミングが違いますので一概には言えませんが、基本的に61日以上未払いのままにしておくとブラックリストに登録されるなんて言われておりますので、引き落としの失敗をしてしまった時や延滞をしてしまった時はなるべく早く返済するように心がけましょう。
しっかりと口座の管理をすることを推奨します。
基本的にクレジットカードの引き落としに失敗するということは、お金が単純にないか口座の管理がしっかりとできていないのかのどちらかだと思います。
後者の場合にはしっかりと支払い用の口座などを分けて、自分でわかるようにすみわけをしておく必要があると思いますよ!
引き落としをしっかりと成功させて、事故のないクレジットカード利用を心がけていきましょう!