NTTdocomoのクレジットカードdカードゴールドは年会費1万円(税抜)で発行することができます。
ゴールドカードの中でもかなり低価格の年会費が設定されており、ゴールドカードの入門として非常におすすめのカードです。
ドコモの携帯電話を利用しているならば、ケータイの利用料金の10%ポイント還元されるなどさまざまな特典があり、もはや必須の1枚となっているでしょう。
その中でもdカード携帯補償(GOLD)は特にお得です。
今回はそのdカードゴールドに付帯しているdカード携帯補償(GOLD)について詳しく説明していきます。
dカードケータイ補償とは
dカードゴールドでは、一般カードよりも充実したケータイ補償があります。
dカードゴールドカードで利用中の携帯電話が偶然の事故により紛失・盗難または修理不能になってしまった場合は新たに同一機種、同一カラーの携帯をドコモショップでdカードゴールドで購入した場合に購入代金の1部を補償してくれるサービスです。
1部とはいってもdカードゴールドの場合は最大100,000円まで補償してくれるので、ほぼ全額面倒をみてくれます。
回数は年に1回までなので、年に2回目以降の破損、紛失は対象になりませんので、頻繁に破損してしまうことがあるという方はその点に注意が必要です。
期間は3年間
一般のdカードでは補償期間は購入から1年間なのに対し、dカードゴールドではなんと3年間もの期間対象にしてくれます。
サービスを利用できるのは年に1回までなので、計3回利用できるという計算になります。
ケータイをなくしやすい人や落として壊したりする方には必須のサービスといえますね!
dカードケータイ補償のメリット
dカードゴールドにはショッピング保険が付帯しており、商品を購入した日から90日以内であれば、年間300万円を限度に補償してくれます。
ショッピング保険が付帯されているから、別にいらないなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのショッピング保険は携帯電話の場合は利用対象外です。
別にdカードゴールドだから、対象外なわけではなく、他のクレジットカードでもケータイ電話を対象外にしている会社は多いです。
このdカードゴールドであればケータイ補償が付帯されているので、安心ですね!
Apple契約者は必須!Appleの補償よりも安い!
日本で利用されている方が多いiPhoneの保険でドコモユーザーの方も利用されている方が多いと思います。
ドコモの場合はAppleCare+ for iPhoneは月617円(税抜き)で年間に換算すると7,404円(税抜)もの費用が掛かります。さらに画面の損傷の場合は別途3,400円(税抜)、全損の場合は11,800円(税抜)を負担しなければいけません。
加入メリットは端末が壊れたときのみと保険にしてはちょっと割高な気がしないでもありません。
dカードゴールドの方がお得な理由
対するdカードゴールドでは年会費10,000円(税抜)で加入メリットは端末が壊れたときはもちろんケータイ料金10%ポイント付与、充実の国内及び海外旅行保険、空港ラウンジ無料などさまざまなメリットがあります。
まとめますと1年間でケータイが全損した場合、負担金額は
・AppleCare+ for iPhone 7,404+11,800=19,204円
・dカードゴールド 10,000円
※いずれも税抜
さらにdカードゴールドには付帯サービスがいっぱいです。
注意点について
しかしながらこのdカードゴールドのケータイ補償には注意点があります。
それは補償される条件が厳しいことです。
主なところをあげると
・修理可能の場合は適用対象外となってしまい、全損でなければ補償されない。
・対象になるかどうかの審査に時間がかかる
・dカードゴールドで支払った金額しか補償されない(必ず一括払いで購入する必要がある)
・6か月以内の機種変更になってしまうため月々サポートが打ち切りになる。
など上記のような注意点があります。
特に6か月以内に壊してしまう方はいるかと思います。
この場合は損をしてしまいますので、注意しましょう。
dカードケータイ補償まとめ
以上のようにこのdカードゴールドはケータイ補償がかなりお得になっており、ドコモユーザー必須の1枚と言えるでしょう。
期間も3年間と長く、1度の補償でかんたんに年会費の元をとることができます。
最近話題のiphone7でも「AppleCare+ for iPhone」に加入するよりもdカードゴールドに入会された方がお得です。
今まで一回もケータイを壊したことないという方は少ないと思いますし、他の特典も豊富になっていますので、ドコモユーザーの方はぜひこのdカードゴールドを発行し、安心のケータイ補償を付帯させましょう。