クレジットカードのポイントから交換できる商品って意外とたくさん種類があります。
でも、「これ欲しい!」と思える商品があっても、交換できるポイント数が異常に高くて到底届かないようなものだってことも多いです…。
じゃあ、欲しいものと交換できないなら、せめて一番お得な方法で交換したい!一体どれと交換するのが一番お得なのでしょうか。
実は、電化製品などのアイテムとのポイント交換は一番損をする可能性が高いらしい…!?
クレジットカードのポイントは半年をめどに確認しよう
クレジットカードのポイントって普段はなかなか確認しようとも思わないけど、意外と貯まっているもの。
でもポイントが貯まっている=しょっちゅう買い物をしている=たくさんお金を使っている、ということになります。ポイントが貯まっていて喜ぶ気持ちと同時に、「いつの間にこんなに買い物したのかぁ…」と我に返る人もいるかもしれません。
でも、そもそもクレジットカードのポイントの平均的な還元率は0.5~0.75%。そのため、「よし!何か商品と交換しよう!」と思うほどのポイントが貯まるのは、メインのカードとして使い始めてだいたい半年くらいではないでしょうか。
アイテムとポイントの交換は損が大きい!?
クレジットカードのポイントと交換できる選択肢の中で最も多いものは、掃除機やコーヒーメーカー等の日常に役立つアイテムたち。
魅力的な商品の横に高額な定価が載っていると「お、ポイントでこれが貰えるなら相当トクなんじゃないか!!?」と思うでしょう。カード会社の狙い通りです。
でも実はこの、定価とポイントを比較してしまうのが、落とし穴。
クレジットカードのポイントと交換できるアイテムの多くは電化製品ですが、その電化製品、定価通りに売られているのはどのくらいでしょうか。
通販サイトや量販店では、定価では売っていないはずです。購入できる最安値と比較してみれば、それほどお得じゃないことに気づくはず。
ポイントは商品券やギフトカードと交換せよ!
じゃあ、ポイントは何と交換するのがいいのでしょう。
多くのクレジットカード会社での正解は、商品券やギフトカードとの交換です。
試しに、ポイントから交換できる商品券やギフトカードを現金化するといくらになって、アイテムを最安値で現金化したときにはいくらになるのか計算して比較してみましょう。
面倒かもしれませんが、そうすることによってどちらが得であるか、明確な差を感じることができるはずです。