楽天市場をはじめとしたさまざまなウェブサイトでの、ネットショッピングをお得に楽しむことができる楽天カード。
テレビCMでも活発に宣伝が行われているこのカードは、現時点で多くの利用者を獲得しているクレジットカードであると言えるでしょう。
会員数も1200万人を突破したと発表しており、日本で一番いろんな人が持っているクレジットカードだと言っても過言ではないと思います。
今回はそんな楽天カードの特徴についてご紹介していきたいと思います。
楽天カードは年会費永年無料!
年会費は永年無料で、カードに付帯している特典なども全て無料で利用することができます。
世の中には初年度だけ無料で翌年以降から有料となるクレジットカードも存在します。
便利な特典が揃っているクレジットカードなので、お得にサービスを利用することができる点は嬉しいですね。
ちなみに楽天プレミアムカード/楽天ETCカードなどは年会費がかかってしまいます。
他にも楽天ANAマイレージクラブカードは、条件を満たすことで年会費を無料にすることができます。
これらのカードは楽天カードと間違えやすいので注意しましょう。
楽天カードの還元率は?
楽天カードでも楽天スーパーポイントを貯めることができ、ポイント還元率は1%となっています。
年会費永年無料で還元率1%となっているので、通常よりもポイントが貯まりやすいクレジットカードであると言えます。
しかし楽天カードは楽天市場などの提携ショップを利用することで、さらに還元率をアップせることができます。
通常の買い物では還元率は1%となっていますが、楽天市場で商品を購入する際にカード払いを選択することによって、さらに還元率3%をプラスすることができ、合算すると実質4%という高還元率が実現するのです。
ちなみにこのシステムは期間限定ではありません。つまり楽天カードを所持していれば常に還元率4%で楽天市場を利用することが可能です。
ショッピングなどのほかにも楽天トラベルなどを利用して、まとまった旅行代金の決済を行えば、すぐに1000以上のポイントを貯めることができるでしょう。
◆キャンペーンを活用して還元率アップ
また楽天市場では提携しているショップごとに、商品購入でポイントが5倍になるなどのキャンペーンも積極的に行っています。
それらのキャンペーンを利用することで、還元率を4%のみならずそれ以上にすることも、楽天カードでは簡単にできてしまうのです。
楽天市場を利用しているだけで知らないうちに、ポイントが貯まっていたなんてこともあるのです。
ポイントアップを行っていない日の方が珍しいくらいに、楽天市場ではキャンペーンを行っているので、楽天カードを持っていれば楽天トラベル/楽天ブックスなどのさまざまな楽天系列のサービスを、ポイント集めまたはポイントの利用でお得に利用することができるのです。
楽天カードの便利な使い方は?
楽天カードは楽天市場での利用がお得ですが、他の支払いで使えないというわけではありません。
むしろ色々な使い道があり日常生活で、大いに活用できるクレジットカードと言えるでしょう。
ここでは更なる活用法についてご紹介していきたいと思います。
◆コンビニでのちょっとした買い物で
たとえば通勤途中や休憩時間に多くの人が利用するコンビニ。
大抵の場合ジュースやお弁当など少額での利用でも現金での支払いでは、還元率1%の楽天カードに比べて年間数千円程度のお金を損していることになります。
また楽天カードは100円で1ポイントが貯まる仕組みになっているので、端数切り捨てでポイント換算するカードよりも、無駄なくポイントを貯めることができるのです。
◆通勤/通学の定期券購入で
多くの人が通勤/通学のために利用している定期券。
会社からの補助がある場合もありますが、一時的に定期券代を立て替えることになる場合が多いので、毎月の交通費を数万円支払っている方も多いと思われます。
ポイント還元が付帯している楽天カード支払いをすれば、金額に応じて数千円分のポイントをゲットすることができます。
たとえば定期券代が年間120,000円だったとして、交通費が全額補助だった場合はタダで1,200円分のポイントが付与されることになります。
楽天カードは日常生活で大いに活躍!
楽天カードは日常のさまざまな支払いに、利用することができるクレジットカードです。
ネットショップなどの通販やコンビニ/交通費のほかにも、楽天カードに付帯している楽天Edy/公共料金の支払いなど、多岐にわたる支払いで活用することが可能となっています。
ステータスはほぼ無いようなものですが、お得にショップを利用することに重点を置いたカードですので、カードの使い方もライフスタイルに合わせていくらでもアレンジすることができます。
食料品や日用品をはじめ日常生活においての支払いで、大きな効果を発揮できるクレジットカードであると言えるでしょう。