欲しい商品を買うときに通常よりも、お得に支払いをすることができる楽天カード
ショッピングだけでなくグルメやレジャー施設でも、マルチに活用することができるクレジットカードです。
このようにさまざまシチュエーションで利用することができる楽天カードですが、さらに公共料金の支払いにも活用できるという、便利な利用方法があることをご存知でしょうか。
今回は楽天カードで公共料金の支払いをする場合の、Q&Aについてお伝えしていきたいと思います。
Q&A1:楽天カードで公共料金をお得にできるって本当?
前述のように楽天カードは商品の購入だけでなく、毎月発生する公共料金もお得にすることができます。
カード決済を行うと金額に応じて還元率1.0%分のポイントをもらうことができます。
楽天カードで公共料金の支払いをお得にすることができるというのは、光熱費といった毎月の出費にも楽天スーパーポイントによる還元を受けることができるというものです。
これにより光熱費や税金や年金も通常より、実質1.0%お得にすることができしかも毎月このメリットを発生させることができるということになります。
◆余分な出費なしでポイントが増やせる!
クレジットカードの還元率によるポイントをもらうためには、カード決済をする必要がありますができれば余計な出費は避けたいですよね。
しかし公共料金での支払いならば毎月必ず行う出費ですので、お金の無駄遣いに繋がることもありません。
それどころか予算以上のお金を使わなくても、楽天カードを利用してもらえるポイントを増やすことができるようになります。
さらに公共料金は決して安い金額ではないので、毎月支払うだけで取得できるポイントの量もかなりのものになることは間違いありません。
余計な出費をしないで毎月のポイントを大幅に増やすことができるので、毎月の支払いで楽天カードを利用しる方法は、非常におすすめの節約方法であると言えるでしょう。
Q&A2:公共料金の支払いで楽天カードのポイントを取得するには?
楽天カードで公共料金決済によるポイントを取得するには正しい手順を踏まなければなりません。
実は公共の料金を決済する際にただ楽天カードで支払いを行っただけでは、楽天スーパーポイントをもらうことはできません。
楽天スーパーポイントを発生させるには、nanacoカードを使ってクレジットチャージをしておく必要があるのです。
◆クレジットチャージをする方法
nanacoカードのクレジットチャージで、楽天スーパーポイントの還元を受ける方法は以下のようになります。
・楽天カードからクレジットチャージを使ってnanacoカードに入金する
↓
・クレジットカードチャージをすると楽天スーパーポイントが発生する
↓
・チャージをしたことで入金した額がセンターお預かり扱いとなる
↓
・セブンイレブンのATMまたはレジカウンターで、お預かり分となっていた金額をnanacoカードに移動させる
↓
・nanacoカードにチャージしておいた分で公共料金の支払いを行う
↓
・月末に楽天スーパーポイントが楽天アカウントに付与される
◆支払いは一つにまとめよう
このように楽天カードで公共の料金を支払う場合は、先にnanacoカードへクレジットチャージを行うことになります。
nanacoカードのクレジットチャージは楽天カードをはじめとした、他社のクレジットカードのポイントを発生させることができるという特殊な仕様となっています。
これによりクレジットチャージを利用することで、nanacoカードでの支払いによるポイントと、他社クレジットカードのポイントを取得することができるのです。
この特殊なnanacoカードの仕様を利用することで、いつもの公共料金決済で自動的に楽天スーパーポイントを発生させることが可能というわけです。
もちろん提携しているカードならば、他社のクレジットカードでもこの方法を応用することができます。
しかし楽天カードをメインで利用しているのならば、素直に支払いをまとめてしまった方が、取得できるポイントの量を底上げすることができます。
楽天スーパーポイントをメインで利用している場合は、すぐに支払いをまとめてしまいましょう!
Q&A3:楽天カードの公共料金支払いでポイントが付きません
上記の方法で公共の料金を楽天カードで支払ってもポイントが付かない場合は、国際ブランドが原因で適用されていない可能性があります。
楽天カードからnanacoカードへのクレジットチャージでポイントを取得できるのは、国際ブランドがJCB契約となっている場合のみです。
申し込みの際にはVISA/MasterCard/JCBの中から、ブランドを選ぶことができます。
しかしJCB以外の国際ブランドでは、nanacoカードを利用してのポイント取得は適用されません。
したがってnanacoカードへのクレジットチャージを使って、楽天カードのポイントを発生させたい場合は、国際ブランドをJCBに設定する必要があるのです。
◆国際ブランドを変更したい場合は
すでに所持している楽天カードがJCBでは無い場合、解約して新たにカード発行の手続きを取る必要があります。
そして新規発行の申し込みをする際に、JCBを選択することで変更ということになります。
しかしクレジットカードを解約するとまだ支払いが残っている場合、一括で残りの支払いをしなければなりません。
一括支払いによる金額的負担が大きいのであれば、まず残った支払いの方を全て完了しておくと良いでしょう。
ここで無理をしてしまうと節約どころか、予想外に大きな出費となりかねないので、解約する場合は慎重に判断することをお薦めします。
◆解約せずに新規発行する方法
もし解約によって負担が大きくなるという場合は、家族カードを作成するのがおすすめの方法であると言えます。
家族カードは家族の誰かが楽天カードを持っていなければ、家族名義で新規発行することができます。
つまりすでに持っているカードを解約せずに、新たに楽天カードを作ることができるのです。
家族カードの発行では別の国際ブランドを選択することが可能です。
また家族カードの明細はメインのカードにまとめられるので、公共料金の支払いも一緒に管理することができるようになります。
この方法を利用すれば大きな負担をかけずに、楽天カードを新規発行することできるでしょう。