楽天カードはポイントサービスが充実しているお得なクレジットカードですが、カード発行時の審査ハードルがとても低く、発行しやすいカードとしても非常に有名です。
会員数は年数を経るごとに増えており今や日本の10人に1人が持っているとさえ言われています。
インターネットで検索しても審査に通りやすいカードとして、色んなサイトでおすすめされているのをよく見かけますね。
しかしすべての申し込み者が通ったということはやはり無いようで、審査落ちしてしまったという人の声もやはりあるようです。
そこで今回は楽天カードの審査落ち対策について解説していきたいと思います。
楽天カードの審査は入会手続きから始まっている!
楽天カードに限らずクレジットカードを発行するには、カード会社が申し込み者に対して行う審査に通過しなければなりません。
カード会社は申し込み者の個人情報と信用情報を調査して、カードを問題なく利用できる人かどうかを判断します。
もし情報を通して信用できない人だと認識されてしまった場合は審査落ちしてしまうのです。
つまり審査落ち対策は一番始めの個人情報の入力から意識して行う必要があります!
◆カードの審査はスコアリングで行う
クレジットカードの入会審査ではスコアリングという点数式の手法を導入しています。
たとえばテストの採点では質問に対する答えが合っていれば、得点が加算されていきますよね。
カード会社は申し込み者の年収/勤続年数/ローン返済状況などの情報に、プラスかマイナスかの点数を付けていくことによって、クレジットカードを発行するかしないかの判断を下しているのです。
たとえば年収500万円の場合は5点で、年収200万円の場合は2点といった感じです。
だから楽天カードでの申し込みでも個人情報や信用情報の質が高いほど、審査落ちする可能性は低くなると言えるでしょう。
◆入会手続きでの具体的対策
まず入会手続きでの審査落ち対策として最も気をつけたいのは、個人情報を入力する際の記入ミスです。
楽天カードに入会する手続きを行う場合、公式サイトから入会ページにアクセスして個人方法を申し込みフォームに入力していくことから始まります。
このときに入力ミスをしてしまうとカード会社が審査をする際に、かなりの時間がかかってしまいあまりに情報が食い違っていると信用を得られず、最悪審査落ちしてしまう可能性があります。
◆入力情報が間違っていないか必ず確認を!
特に注意したいのが住所の入力ミスと固定電話の入力し忘れです。
キーボード操作では漢字の候補がズラっと表示されるので、なんとなく打っていると気づかない内に住所の一部をタイプミスしてしまう可能性があります。
また携帯電話を持っているから自宅の固定電話の番号は必要ないと思ってしまいがちですが、固定電話を引いている場合は必ず番号を入力しましょう。
もし携帯電話かスマホしかないという場合は自宅電話番号の欄に、同じく携帯電話/スマホの番号を記載すれば大丈夫です。
そして住所と電話番号が間違っていないか、必ず最低でも2回は見直しをするようにしましょう。
非常に些細なことですが審査落ちの原因は、こういったタイプミスや情報漏れが引き金となる可能性も大いにあるのです。
◆記入ミスを無くすことが有効な対策になる
クレジットカードの審査では信用が何より大事であると言って良いでしょう。
よって入会手続きではこういった個人情報の入力でも正確さが求められる、ということを念頭に置いて進めていく必要があります。
電話番号は在籍確認の連絡にも必要なので、これが無いといくら正確に住所が合っていても審査を進めることができなくなるという可能性もあります。
審査落ちを防ぐ対策としてちょっとした情報でも誤りが無いように記入することを心がけておきましょう。
楽天カードの詳細








特徴 | 1.年会費永久無料! 2.楽天市場での利用でポイント付与率が2倍! 3.対象ショップでのポイント還元率は最大10倍! |

楽天カードの気になる審査難易度は?
楽天カードは楽天グループでお得に使えるクレジットカード。
さらに入会キャンペーンではたくさんのポイントをもらうことができるので、これは是非入会したいと考える人が多いはず。
しかしクレジットカードを発行するには審査を通る必要があります。この審査に通ることができなければどんなカードも発行することはできない決まりになっています。
◆収入や業種に関係なく発行できるカード
発行しやすいクレジットカードであるかどうかは、審査の難易度がそのまま影響していると言っても過言ではないでしょう。
それでは楽天カードの発行難易度はどれくらいなのかというと、基本的には非常にハードルが低いカードの部類に入ると思います。
なにせ非正規雇用であるパート/アルバイトで収入を得ている方を筆頭に、大学生/専門学生の方や派遣社員さらには専業主婦の方や年金受給者の方まで審査落ちせずに、クレジットカードを発行することができているのですから。
このように楽天カードは正規雇用で働いている方はもちろん、さらにそれ意外の手段で収入を得ている方、業種/立場に関係なく比較的容易に発行することができるカードであると言えるでしょう。