楽天カードはお得に商品を購入したりポイントを貯めるだけでなく、ほぼ同じサービスが利用できる家族カードも発行することができます。
また車で利用できる様々なサービスがお得になるETCカードも発行可能です。
これらのカードはいわゆる本会員カードで利用できるオプションサービスなのですが、それぞれのカードにはれっきとした違いがあります。
今回は楽天カードで発行できる家族カードとETCカードのメリットについて解説していきたいと思います。
楽天カードの詳細








特徴 | 1.年会費永久無料! 2.楽天市場での利用でポイント付与率が2倍! 3.対象ショップでのポイント還元率は最大10倍! |

楽天カードで家族カードを発行するとこんなメリットが!
楽天カードで発行することができる家族カードとETCカードはそれぞれ異なったメリットを備えています。
無料で本会員カードと同じ機能が使える!
楽天の家族カードは年会費無料で本会員カードが持っている機能を使うことが可能です。
楽天カードの大きなメリットとなっているポイント還元率の高さもそのまま反映されているので、カード利用時に必ず1.0%分のポイントを貯めることがきます。
もちろん楽天市場などで開催されているお得なキャンペーンや、セールの内容も適用され、本会員カードと同じようにお買い物でもお得に使えます。
自由にポイントの受け渡しができる!
カードで貯めたポイントは本会員の楽天カードにまとめられますが、親カードから家族カードに手数料なしでポイントを移行することも可能です。
ポイント還元率が高い他社カードでも貯めたポイントは親カードに行ったままになるので、必要なときにポイントを渡せる自由度はありません。
そうなるとポイントを使うには家族が親カードを借りるしかありませんが、それはちょっと貸す方も借りる方もやりにくいですよね。
家族間で好きなようにポイントの受け渡しをすることができるのは今のところ楽天カードくらいです。
楽天カードでETCカードを発行するメリット!
車を利用している方であればETCサービスの料金もお得にしたいですよね。
それでは楽天カードのETCカードにはどのようなメリットがあるのか見てみましょう。
カード利用でポイントが還元される!
本会員用の楽天カードや家族カードと同じく、ETCカードの利用でもポイント還元を受けることができます。
たとえば高速道路の利用料金をこちらのカードで支払えば1.0%のポイント還元となります。
実はETCカードを発行できるクレジットカードの中にも、ETCサービスの利用がポイント対象となっているカードとそうでないカードが存在します。
よってポイント対象となっているカードを選ばないと、ポイントを取りこぼしてしまい逆にマイナスとなってしまうのです。
しかしこちらのETCカードはちゃんとポイント対象になっているばかりか、常に1.0%の高い還元率となっているので使えば使うほどお得になります。
入会キャンペーンで5,000ポイント以上もらえる!
楽天カードは入会キャンペーンで常に5,000円から8,000円相当の楽天スーパーポイントをもらうことができます。
こちらの特典はETCカードの入会でも獲得することが可能です。
よって新たにカード会員として申し込みをするメリットも大きいと言えます。
キャンペーンでもらえる楽天スーパーポイントは有効期限つきのポイントではあるものの、楽天が提携している全てのサービスで利用することができますのでやはりお得です。
加盟店でポイントが3倍に!
楽天カードと提携しているエネオスなどの加盟店で利用するとポイント還元率が3倍になります。
たとえばエネオスでETCカードを使うと通常は1.0%のところを、プラス2.0%のポイントがつき3.0%の還元にアップします。
還元率1.0%は100円につき1ポイントですが3.0%になると、100につき3ポイントにもなるのですごくお得ですね。
車をよく利用している人ほどお得になる会員サービスであることは間違いないでしょう。
楽天カードのETCカードは複数発行できない
家族全員が車を持っているためETCカードも家族分発行したいという方もたくさんいらっしゃると思います。
楽天カードでは家族分の家族カードを発行することができますが、家族分のETCカードは発行することができないという違いがあります。
新たに新規入会の手続きが必要
楽天カードを家族で利用する場合は家族カードを発行すれば済む話なのですが、もう片方のオプションカードであるETCカードの場合は本会員カードと同じく一人一枚までとなっています。
家族用カードのように会員一人で複数枚発行することができないので、新たに作る場合は新規会員として申し込みをする必要があるのです。
カードの複数枚所持は基本的にNG
よって楽天カードでは家族分のETCカードを入手するには、家族全員で新規会員として入会しオプションカードを発行するという流れになります。
そうなると家族カード扱いではなく独立した会員扱いとなるので、家族担任での利用もできなくなるので気をつけてください。
楽天カードは原則として会員1人につき1枚までしか所持することができないと会員規定で決まっています。
家族カードであっても本会員カードと家族カードを同時に所持するというのは、規定違反になってしまいますので留意しておきましょう。