マイナポイントの対象として楽天はよく選ばれているサービスです。
楽天には豊富なキャッシュレス決済が用意されている他、楽天ポイントが使いやすいというメリットもあります。
しかし、どのサービスが使えるのか理解しないと、マイナポイントの還元が上手にできない可能性もあります。
この記事では、楽天でマイナポイントを得る方法を紹介します。
また、楽天ポイントとマイナポイントを合わせて稼ぐ方法を解説します。
楽天はマイナポイントの対象として使われている
多くのキャッシュレス決済を採用している楽天は、マイナポイントの対象としてよく使われています。
特に以下のサービスは利用される対象となっています。
- 楽天ペイ
- 楽天カード
この2つはキャッシュレス決済でも使いやすく、ポイントも貯めやすいという理由があるため利用される傾向が高くなっています。
楽天での買い物を多く実施している人は、楽天のサービスを対象にしておくといいでしょう。
他にも楽天が対象としているサービスはある
楽天には楽天Edyというキャッシュレス決済もあります。こちらもマイナポイントの対象として利用されています。
3つのサービスから1つのキャッシュレス決済を選択し、マイナポイントの対象とできるのは大きなメリットとなります。
楽天を利用して得られるマイナポイントの特典
楽天ではマイナポイント事業で用意される特別な特典は用意されていません。
3つのサービス全てで、楽天ポイントが最大で5,000まで還元される形となっており、特別な特典を利用するとポイントが更に還元されるというわけではないのです。
ただ、楽天ペイを利用する場合、楽天ペイで決済すると0.5%、楽天カードでチャージした時に得られるポイントが1%加算されます。
これにより1.5%のポイント還元が常時受けられるようになっていますので、楽天ペイを対象にしておくとポイントは貯めやすくなります。
特別な特典がないものの利用される傾向は強い
特別な特典は用意されていないものの、楽天を利用している人は多くなっています。
マイナポイントで得られる特典を利用するより、普段から利用しているキャッシュレス決済を利用して決済したほうが便利だと考えているためです。
また、楽天ポイントは利用できる範囲が非常に広いなどのメリットがあるため、楽天ポイントを多く貯めたい人がマイナポイントの対象とする傾向が強まっています。
稼ぎやすいサービスであることを考慮すると、今後も楽天を指定する人は多くなるでしょう。
マイナポイントで楽天を指定するメリット
マイナポイントで楽天を指定するメリットは以下の通りです。
- 楽天ポイントを還元できる
- 楽天のサービスが提供する還元も受けられる
- どこでも利用できる
- ネット決済も対象にできる
- 導入までの手間がかからない
このようなメリットがあります。楽天を利用してマイナポイントを稼ぎたい人は、メリットをしっかり理解してから導入しましょう。
ここからは、マイナポイントで楽天を指定するメリットについて詳しく説明します。
楽天ポイントを還元できる
マイナポイントは指定したサービスのポイントを還元する方法で支給されます。
楽天のサービスを指定した場合は、どのサービスを利用しても楽天ポイントを還元できます。
楽天ポイントを普段から利用している人にとって、マイナポイントの対象にキャッシュレス決済を指定しておけば、簡単に楽天ポイントを増やせるメリットがあります。
キャンペーンが多く開催されている楽天ですが、マイナポイント事業はそれを超えるくらいの還元が実現できます。
少しでもポイントを稼ぎたいと考えているなら、楽天のサービスをマイナポイントの対象にしておきましょう。
楽天のサービスが提供する還元も受けられる
マイナポイントによる還元以外にも、楽天が用意するサービスのポイント還元が受けられます。
例えば、楽天カードを利用して決済すると1%のポイント還元が受けられます。
楽天ペイでは最大で1.5%、楽天Edyでも1%の還元が可能です。
こうしたサービスを利用した際に得られるポイント還元も合わせると、かなりの楽天ポイントを還元できるメリットがあります。
一部のキャッシュレス決済では、サービスを利用してもマイナポイント以外は還元されないといったデメリットがあります。
しかし、楽天のサービスであればポイント還元が更に受けられるため、利用すればするほど多くのポイントを獲得できます。
どこでも利用できる
楽天のサービスは、どこでも利用できるというメリットがあります。
楽天カードはブランドを選んで発行できるクレジットカードで、様々な場所で利用可能です。
国内の主要な店で利用できる他、海外の通販を利用する際にも楽天カードは使えます。
様々な場所で使えるというメリットは非常に大きなものです。
また、楽天ペイや楽天Edyも利用できる店舗が増えており、様々な場所で使えます。
多くの店舗で決済ができる点は、マイナポイントの条件達成に大きく貢献してくれるでしょう。
ネット決済も対象にできる
楽天はネット決済も可能ですので、ネット決済で簡単にマイナポイントを貯めるチャンスがあります。
楽天ペイはネットでも決済できるサービスで、店でしか利用できないといったことがありません。
店で楽天ペイを利用する予定がないものの、マイナポイントの対象とした場合、ネットの対象店舗で使ってしまえば簡単にマイナポイントの還元対象にできるのです。
こうしたネットで使えるという点は大きなポイントで、使える範囲を大きく広げてくれるメリットがあります。
導入までの手間がかからない
楽天のキャッシュレス決済は、導入までにかかる時間が短く、すぐに利用できるというメリットを持っています。
楽天ペイも楽天Edyも、導入からサービス利用までにかかる時間は短くなっています。
唯一楽天カードだけが少し時間を必要としていますが、余裕を持ってカードを発行しておけば問題ないでしょう。
短時間でマイナポイントのサービスとして使えるため、初めて利用する人も安心して導入できるでしょう。
マイナポイントと一緒に楽天ポイントを多く還元させる方法
マイナポイントでは25%の楽天ポイントを還元できますが、同時にサービスを利用する際に得られる楽天ポイントがあります。
この楽天ポイントを増やしておけば、マイナポイントの条件達成と一緒に多くのポイントを還元できるでしょう。
この還元させる方法ですが、以下の手法を使うといいでしょう。
- 楽天のキャンペーンへエントリーする
- 楽天市場で使う
- ポイント還元が多い場所で使う
- 楽天カードでチャージする
こうした方法を使い、少しでも多くのポイントを還元させていくといいでしょう。
ここからは、楽天ポイントの還元を増やす方法を詳しく説明します。
楽天のキャンペーンへエントリーする
楽天では様々なキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンへエントリーすることで、楽天ポイントを多く還元させられます。
楽天カードでは、街で利用する際にポイント還元率を増やすキャンペーンが開催されています。
また、リボ払いを利用するとポイントを獲得できる、特定の条件を満たすと還元されるポイントを増やせるといったキャンペーンが常に開催されています。
このキャンペーンへエントリーした上でマイナポイントの条件を達成すると、マイナポイントの還元と一緒に楽天ポイントもかなり多く獲得できるでしょう。
ただ、キャンペーンは期間限定であるケースが多く、期間を過ぎるとキャンペーンへエントリーできない、またはポイントの還元が減る可能性があります。
楽天市場で使う
楽天市場で利用すると、楽天市場で得られるポイント還元も一緒に手に入ります。
ただ、楽天市場では利用できる決済が制限されています。
楽天ペイや楽天Edyは基本的に利用できないため、楽天カードを利用します。楽天カードを使って買い物をすると、このような還元が得られます。
- 楽天市場の買い物時に得られるポイントを還元
- 楽天カードの利用料金から1%を還元
- マイナポイントで還元
この3つの還元が同時に受けられます。
楽天市場でのポイント還元は、楽天市場で行っているキャンペーンがあれば更に還元されるため、タイミングを見計らって買い物するといいでしょう。
ポイント還元が多い場所で使う
ポイント還元が多くなっている場所で使えば、楽天ポイントを多く還元できます。
楽天ペイや楽天Edyは、ポイント還元の数字が固定されています。
ただ、稀に特定の店で利用するとポイント還元率を増やしてくれる場合があります。この店で利用すると、楽天ポイントを還元しやすくなるでしょう。
楽天カードでチャージする
楽天ペイのチャージに、楽天カードを利用するとポイント還元率を増やせます。
楽天カードを利用してチャージすると、このような還元が得られます。
- 楽天カードの利用料金から1%を還元
- 楽天ペイへのチャージによる0.5%還元
この2つの還元が受けられるため、チャージするだけで1.5%還元されます。
更に店で利用すると1%の還元が得られますので、最大で2.5%まで楽天ペイの還元率を上昇させられます。
楽天カードをマイナポイントの対象にしている場合はもちろんのこと、楽天ペイを対象にしている場合でもチャージは楽天カードで行ったほうがいいでしょう。
なお、楽天Edyでも0.5%のポイントが支給されます。
楽天カードはネットショッピングでおすすめのクレジットカード!
まとめ
ここまでマイナポイントで楽天を利用するメリット等を紹介しました。
楽天ポイントは貯めやすいという利点を持っています。
また、楽天での買い物を安くできる良さもあるため、普段から楽天市場を利用している人は、マイナポイントの対象に楽天のサービスを検討するといいでしょう。
マイナポイントの対象とする際は、キャンペーンやポイント還元率を増やすための工夫を行い、少しでも多くの楽天ポイントを還元させましょう。