高いポイント還元率から人気の楽天カードは、学生・主婦から会社員まで幅広い層からの支持があることでかなり有名なクレジットカードです。
そんな楽天カードですが審査から発行までの時間もかなり短く、特に審査期間だけで見てみると申し込みから30分以内で審査が完了したという人も多いです。
かなり審査が速く完了する一方、人によっては審査完了までで時間がかかってしまうこともあるようです。
そこでこの記事では楽天カードの審査にかかる平均的な時間や審査時間を短くする方法について紹介していきます。
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楽天カードの審査は機械で自動的にスコアリングされている!
楽天カードでは、スピーディーな発行のために機械審査を導入しており、ある程度の条件をクリアした方の場合には機械側で判断を行い、自動で審査通過という形になります。
このような審査方法をスコアリングと呼び、コンピューターが自動与信で行っているので審査完了までがとてもスムーズなのです。
スコアリングされる項目は、年収・勤務先・勤続年数など、かなり数が多く項目ごとに調べた内容を総合的に結果が数値化されます。
楽天カードでは機械によるスコアリングシステムが採用されているので、審査時間が非常に短くて発行スピードが速いのです。
審査期間が長くなる場合は手動審査に切り替わっている
それでは、本来審査期間が短くスピーディーな楽天カードなのに審査期間が長く時間が非常にかかってしまっているというのは、どういう状態で何故起こってしまうのでしょうか。
審査期間が長い状態というのは、実は機械審査に落ちてしまい手動審査に移行した状態だと考えられます。
手動審査の場合は人間が送られてきた情報をもとに審査を行うわけですから、それだけ時間もかかりますし、土日の場合には審査が行われないので審査期間も長くなってしまいます。
手動審査はカード会社独自の判定基準に則する
また、自動審査と違って手動審査の場合には数値上のデータ以外の要素(他社借入状況や勤務先の情報などをより加味する)を考えた上でカード発行をするかどうか決めるわけですから、合否もカード会社独自の判定基準に則った形になります。
そのため、かなり長い時間をかけて結局落ちてしまった方や、長い時間の末に通過したという全く結果の違う方が出てきてしまうのです。
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楽天カードの審査時間の平均とは?
楽天カードの審査にかかる平均的な時間は申し込み者の信用情報・申し込み期間によって異なりますが、最短10分と兵器的な審査時間はかなり短めです。
実際に楽天カードの審査に通過している人の審査時間から見て、数あるクレジットカードの中で時間は短い傾向です。
そのため、なるべく早くクレジットカードを発行したい人におすすめの一枚と言えます。
しかし、申し込み者の信用情報に傷が付いていたり、申し込み情報に不備があったりするとスムーズな審査が行われずに長引く傾向があるので注意しておきましょう。
楽天カードの審査は短いものの発行には1週間程度かかる!
楽天カードは非常に審査時間が短いクレジットカードですが、実際に手元にカードが届くには1週間程度かかります。
審査が通過してから自宅にカードが郵送されるまでにかなり時間がかかってしまうのが原因です。
そのため、「明日・明後日までに使えるクレジットカードが欲しい!」と考えている人には
あまりおすすめできません。
即日発行したい人はACマスターカードがおすすめ!
「明日までにクレジットカードを発行したい!」と考えている人には、消費者金融のアコムが発行しているACマスターカードがおすすめです。
無人契約機(むじんくん)を利用すれば、その場でクレジットカードが手に入るのでスピード発行ができます。
24時間365日どこからでも申し込みが可能で、免許証・保険証・パスポート・マイナンバーカードのいずれか1点でもあれば申し込みできるのも魅力。
年会費・発行手数料などの費用が一切かからないので、気になっている人は申し込んでみてくださいね。
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楽天カードの審査時間を長引かせないための裏技
申込みする人によって楽天カードの審査時間はかなり異なる傾向があります。
そこでここからは審査時間を長引かせないための裏技について紹介していきます。
- 申し込み情報に不備がない様にする
- 良好なクレヒスを積む
- 申し込み者が集中する期間を避ける
申し込み情報に不備がない様にする
楽天カードに申込む際の情報に不備があると、情報を確認するためにかなり時間がかかってしまいます。
信用情報等に問題がなくても、申し込み情報の不備によって審査時間が長引いてしまう事につながります。
そのため、申し込み情報には不備や間違いがない様にダブルチェックを欠かさずにしておきましょう。
良好なクレヒスを積む
クレヒスに問題があると、「返済能力が低い人」「信用できない人」などの悪い印象を与えてしまいます。
クレヒスに問題が出てしまうのは、各種支払いの遅延・延滞などが原因で、一度クレヒスに傷がついてしまうと回復するまでにかなり時間がかかることに。
審査を長引かせないために良好なクレヒスを築くのは非常に重要な要素なので、現在利用しているクレジットカードの支払いをしっかりと支払う様にしましょう。
申し込み者が集中する期間を避ける
申込者が短期化に集中してしまうと、審査が混み合ってしまい時間がかかります。
楽天カードは頻繁に入会キャンペーンを実施しているので、お得なキャンペーンが開催されている時期には注文が殺到します。
キャンペーン期間は応募者が多くなるので、審査時間も長くなることに。
少し損をしてしまいますが、審査時間を短縮したい場合はキャンペーン期間外を狙って申し込むようにしましょう。
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基本方針としては発行をしていきたい楽天カード
スムーズな発行までの流れ造りのために機械による自動審査を導入している楽天カードですが、審査における基本方針は「まずたくさんカードを発行して、その中で良し悪しをチェックする」というもので間違いないでしょう。
ショッピングに強いクレジットカードはどなたでも欲しいものですから、すぐにカードが欲しいという方やアルバイトやフリーターの方でも発行のチャンスがあるという意味でありがたいカードです。。
強制解約にはご注意ください
とにかく申し込みされた方には発行していく方向で考えてくれている楽天カードですが、当然ながらその中にはよいユーザーと悪いユーザーが渾然一体となっているわけです。
では、その点はどのようにより分けているのでしょうか?
これに関しては楽天カード側の主観でしか無いのですが、ユーザーの中でも使い方が良くない方や増枠申請等で再審査を行った際に利用履歴の不備があった方等に対して強制的に解約手続きを行うという手段をとっています。
強制解約のタイミングは
今や1200万人オーバーのユーザーがいる楽天カードですから、常に利用状況を把握しておくことは難しいようで、強制解約のタイミングは再審査が入る増枠申請の際や、状況見直しがされる更新の時期にチェックされます。
このタイミングでユーザーの利用履歴が著しく悪いと強制解約となり、いきなり今まで利用していた楽天カードが使えなくなるので注意してください。
もちろん、発行した楽天カードの支払い滞納や無茶な増枠申請、大量のキャッシング利用などしなければ優良顧客として強制解約されることなどありませんので、健全な利用を心がけてください。
審査期間中に他のカード申し込みは絶対にNG!
審査期間が長くなる=機械審査に落ちた=手動審査でも通らないかもしれない、という危惧はわからないでもないですし、実際通らないパターンも存在していますので別の方法に向けて早く動き出しておきたいという気持ちも分からなくはありません。
しかし、その段階で他のクレジットカードを申し込んだとしてもほぼ確実に審査に落ちてしまい、結局どのカードも発行できないのがオチでしょう。
同時期に複数枚のカードを申し込むのは踏み倒し等の観点からカード会社が避けたいユーザーであり、まずは現在申し込んでいる楽天カードの合否が判明してから次の対策をとるようにしてください。