Squareはクレジットカード決済代行市場のなかで、導入実績のあるモバイル決済端末です。
最短翌日に入金が受け取れ、初期費用・月額費用ともに無料。手数料のみで運用ができます。
Squareの初期費用や年会費・手数料などクレジットカード決済を店鋪が導入する際に気になる部分を解説します。
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Squareの基本情報 | ||||||||||||||
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Squareの機能の仕組み・使い方
Squareは、スマホもしくはタブレットのイヤホンジャックに小さなカードリーダーを装着するだけで簡単にクレジット決済を行えるサービスです。
対応カード会社はVISA・MasterCard・JCBをはじめとする主要6社。カードリーダーでの読み取り以外にも手入力決済にも対応しているため、電話やメール注文にも対応できる至れり尽くせりのサービスです。
最短で申込み当日に利用できるため、気軽にスムーズにクレジットカード決済を導入することができます。
もちろん店鋪の契約先はSquareのみで、各カード会社との契約は必要ありません。
オフラインでもカード決済可能
スマホやタブレットを使ってのモバイル決済ですが、Visa・AmericanExpressならオフラインでも決済できます。カードの磁気機能に不調がある場合には手入力も可能です。
地下や地方などインターネット環境が不安定な場所での経営でも、満足に利用できます。
レシートはお客様へ送信・印刷も可能
決済内容が記載されたレシートは、直接お客様のもとへメール・SMSメッセージで送信できます。領収書の作成も簡単です。
端末とレシートプリンターを繋げば、すぐに印刷もできます。さまざまなお客様のご要望に迅速にお応えできます。
決済完了後は情報を消去するからセキュリティも安心
カードの情報はカードリーダーで決済した瞬間に暗号化されます。これにより支払情報は保護され、情報漏えい等の心配はありません。
また、決済代金が口座に入金されるまでのモニタリングや、不正利用防止機能も付帯。
もしも何かあったときのクレジットカード会社とのやり取りも、Square側で対応してくれます。
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初期費用・月額費用について
初期費用として必要なのは、カードリーダー代金¥4,980のみ。
しかしこちらは現在キャッシュバックキャンペーンのため実質無料。そのためSquareの導入にかかる費用は現在0円です。
カードリーダーは同梱のマイクロUSBケーブルで充電できます。
POSレジアプリも無料
POSレジとは販売情報を管理するシステムを搭載したレジのことです。レジでそのまま収支管理や売上げアップのための料金変更・戦略変更などができます。在庫管理との連携も可能です。
Squareはこの機能を搭載した「Square POS」アプリを無料で配布しています。このアプリでは以下のことができます。
- クレジットカード決済
- 電子レシートの送信・印刷
- 在庫管理
- 売上レポート
- 保留会計・個別精算
- ギフトカード決済
- 従業員のアクセス管理
- レジの増設
- タイムカード
- 各種外部サービスとの連携
他のクレジットカード決済端末では、アプリの利用が有料なものが多いです。しかしSquareはここまで機能が優れたアプリが無料で使えます。
決済手数料の詳細
初期費用・月額費用は無料のSquareですが、決済手数料は支払い方法やクレジットカード会社により異なります。
決済手数料 | ||||||||||||||
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JCBカードのみ少し高めですが、他のモバイル決済端末と比べると比較的決済手数料は安めです。
審査について
Squareを利用するためには審査に通る必要があります。以下に該当するおそれのある商品・サービスの取扱をSquareは禁止しているので、以下に該当する場合はもちろん審査には落ちてしまいます。
- カード取扱規則により取扱が禁止されているもの(例:銃刀法などに違反しているもの)
- Squareが公序良俗に反すると判断するもの
- 特定商取引に関する法律で規制されている方法の取引
- ギフトカードや商品券およびプリペイドカード
- クーポンや割引チケット/回数券
- 航空券や定期券
- 収入印紙や切手その他有価証券
売上や規模は審査には関係ない
Squareの審査に関するQ&Aには、前年度の実績がない事業や決済額が少ないと予想される事業でも、問題なくカード決済を利用できる旨が記載されています。
経営者や申込者本人がクレジットカードの審査に通るか通らないかも、特に関係ないようなので上記禁止商品の取扱がなければ基本通ると思っていいでしょう。
JCB・Diners Club・Discoverは追加審査が必要
なお、審査通過後当日から利用できるのはVisa・MasterCard・AmericanExpressのみ。残りの3ブランド(JCB・Diners Club・Discover)は追加で審査があります。この審査結果によっては、これらの3ブランドを利用できない可能性があるので注意してください。
ちなみにクレジットカードブランドのシェアはVisaとMasterCardの2強なので、追加審査に通らなくても十分Squareを使うメリットはあるといえます。
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Squareの導入方法
では実際に店鋪にSquareを導入するときに必要な申込みを解説します。
- Squareアカウントの作成
- カードリーダーの入手
- Square POSレジアプリのDL・ログイン
- 店舗情報の編集
Squareアカウントの作成
こちらのページからアカウントの作成ができます。メールアドレスを入力し、パスワードを設定。カード処理を行う国を選択し、これでアカウント作成は完了です。
なお、法人または団体での利用の場合は事業についての情報と代表者の個人情報の入力が必要です。個人事業主としての登録では、屋号等ではなくアカウント登録者個人の情報を入力します。
どちらも売上代金を受取る口座情報の登録が必要なので、手元にキャッシュカードがあると便利です。申込みが完了すると、ここから承認審査があります。
さらに承認審査の際に、追加情報の提出が必要な場合があります。求められるのは法人の場合は登記簿謄本、個人事業主の場合は開業届等です。もしこれらがない場合はその他サービスの内容が確認できる書類(ライセンス証明書など)の提出をします。
カードリーダーの入手
カードリーダーはSquareアカウントの承認手続き時にオンライン購入できるほか、取扱店で直接購入もできます。2018年3月時点での取扱店舗は以下です。
- Square公式オンラインショップ
- Amazon
- Appleオンラインストア
- パソコンPOSセンター
- ビックカメラ.com
- ビックカメラ
- ソフマップ
- コジマ
直接店鋪で購入すれば、アカウント登録した当日に利用できます。
Square POSレジアプリのDL・ログイン
Square POSレジアプリをiOS端末もしくはAndroid端末でダウンロードしてください。
※ダウンロード後、アプリからアカウント作成も可能です。
なおWindows・Blackberry・Anazon Fire端末ではこのアプリは利用できません。
店舗情報の編集
クレジットカード決済を導入するために最低限編集が必要なのは「お客様のカード明細に表示される事業または店舗名」と「レシートのカスタマイズ」だけです。
まず「Squareデータ」にログインし、[アカウントと設定]→[店舗情報]と進み、情報を更新して[保存]すれば寛容します。
「お客様のカード明細に表示される事業または店舗名」はその名の通りお客様のカード利用明細に表示されるため、正確に入力してください。
レシートのカスタマイズでは、色や店舗名・ロゴ、商品情報や住所などを編集できます。オプションで返品条件などを記載することも可能です。
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Squareでクレジットカード決済を導入して売上アップ
Squareを利用すればわずかな時間と手間と費用で、クレジットカード決済を導入することができます。小規模な店鋪でも負担が少ないのがメリットで、オリンピックに向け非常に注目されているサービスです。
クレジットカード決済を導入すると、顧客単価が上がりお店の利益は確実に上がります。特にサロンなど顧客単価が高めのお店にはぜひともおすすめしたいサービスです。